概要
『ウルトラマンデッカー』第8話「光と闇、ふたたび」に登場予定。
前作『ウルトラマントリガー』の主人公マナカ・ケンゴが育てた花ルルイエが巨大化した様な謎の植物。ケンゴは当初、ルルイエが巨大化したものと思っていたが、実はケンゴが育てたルルイエは無事であり、シズマ・ミツクニが解析した石版の記述によって超古代文明に生息した植物であることがシズマ・ユナの口から明かされた。なお、復活した理由に関しては『トリガー』でカルミラがエタニティコアに触れ、メガロゾーアに変貌した際に取り込んだギジェランの種の化石が撃破後に飛び散り、それがスフィアの影響で復活・成長したものと思われる。ルルイエに酷似しているのは、ケンゴがルルイエを作る過程で超古代文明の「トリガー」としての記憶が無意識に入り込んでしまい、ギジェランに酷似した姿になってしまったと考えられる。つまり、ギジェランがルルイエに似ているのではなく、ルルイエがギジェランに似てしまったのであり、両者は全くの別物である。
幻覚で人間を甘い夢へ誘う成分を出す特徴があり、『ウルトラマンティガ』の超古代植物ギジェラと同義の存在である可能性が高い。
余談
名前の由来はギジェラとジュランからだと思われる。
