概要
ティアムーン帝国の南方の辺境域に領土を持つ、ルドルフォン辺土伯の長女。主人公ミーア・ルーナ・ティアムーンのセントノエル学園での同級生の1人。年齢は初登場時点で12歳。
プロフィール
人物像
帝国において、辺土伯は貴族としては格下とみなされており、その逆境をはねのけるべく勉学のみならず、剣術にも通じた努力の才女。
家族はルドルフォン辺土伯爵家の当主である父親と2歳年下の弟セロ・ルドルフォンがいる。また、メイドであるリオラ・ルールーとは主従の関係を越えて仲が良く、彼女に懐かれている。
野菜を切るのが得意だが、本編の時間軸におけるお料理教室では大皿4皿に大盛りの千切りを作ってキースウッドに内心ツッコミを入れられている。
活躍
以前の時間軸
革命軍を主導し、帝国の聖女と崇められる存在となり、ミーアの処刑にも立ち会った。このため、ミーアにとってはシオンやラフィーナと共に仇敵の1人である。
本編の時間軸
最初の時間軸における経験から、ミーアは当初ティオーナとの接触を避けたがっていたのだが、紆余曲折あって図らずもミーアにより救われ、彼女に心酔する者の1人となる。