図鑑データ
概要
2022年8月26日開始のイベント「大規模反攻上陸!トーチ作戦!」E-2でドロップ。
艦これで最後に実装された朝潮型。夏雲の実装で朝潮型は全艦が揃う事となった。
稼働当初からいる駆逐艦級で全艦が揃ったのは日本海軍では前級である白露型に続いて2例目、駆逐艦全体だとイタリア海軍のマエストラーレ級も含めると3例目となった。
容姿
黒髪(灰髪)や茶髪の朝潮型姉妹のなかで唯一白い髪をしている。
恐らく「夏雲=入道雲」の連想からではないだろうか?
短めの前髪に毛先が広がったボブヘア、目と眉が若干垂れぎみで瞳の色は青。
改になると口を開けた笑顔になる。
朝潮型と共通で、第九駆逐隊の特徴というべきスカーフの色がオレンジ色。
性格
18駆の「霰」に似て大人しい印象が強い。駆逐隊で最初に戦没した者繋がりということだろうか。
改になると立ち絵の表情の変化同様セリフにも明るさが増えてくる。
余りに艦隊編入が遅かったからだろうか、山雲は朝雲にべったり、峯雲は前級村雨にゾッコンで少々居心地の悪さを感じているようだ。
性能
性能的にはごく普通の朝潮型駆逐艦。Lv38で改装できる(姉妹中改装要求練度1位タイで、峯雲と同値)。峯雲の場合「改」になった際「ドラム缶(輸送用)」✕2を持参したことが話題となったが、夏雲はごく普通に「12.7cm連装砲」「61cm四連装魚雷」(※四連装(酸素)魚雷ではない)「25mm連装機銃」とごく普通。
特徴は姉妹最低の運の値。Lv1未改装時点で姉妹最低値同値の6(改装限界43で峯雲に比べ-1)、改は姉妹最低の8(改修限界53)。9駆初期所属艦で最初に戦没したからか、9駆初期編成及び朝潮型駆逐艦で最低値となっている。(※朝潮型駆逐艦最初の戦没艦は「霰」だが、初期から実装されているため運についてここまで特徴的な色付けが「霰」にはなされていない。)
余談
- 海上自衛隊「みねぐも型護衛艦」に「なつぐも」の名は引き継がれた。
- みねぐも型護衛艦は全3隻。他にはネームシップの「みねぐも」とサボ島沖海戦で助けられず夏雲自身も戦没した縁のある吹雪型駆逐艦「叢雲」の名を継ぐ「むらくも」。全艦職を全うし退役している。
関連項目
第九駆逐隊:朝雲(艦隊これくしょん)・山雲(艦隊これくしょん)・峯雲(艦隊これくしょん)
同期実装