ゾディアック星導会

ぞでぃあっくせいどうかい

「ゾディアック星導会」とは、『閃乱カグラ』シリーズに登場する忍グループである。主に悪忍を育成する団体。

概要

『閃乱カグラNewWaveGバースト』で初登場した架空の組織。

「基立星十字学院」という架空の学校の内部に存在する。

学院自体は主に悪忍を育成する学校であり、都会の中に建てられている（浅草にあると思われる国立半蔵学院と立地、場所が近いかどうかは不明）。

学院の校章は占星術のような十二星座をかたどっており、中央に「Z」の一文字が入ったものをシンボルマークとしている。

口上は「星の導きに従う」

一人一人が特定の星座をあらわしており、彼女たちの実際の誕生月日と合致している。

麗王:リーダー（獅子座）

銀嶺:麗王の付き人（乙女座）

世界一の大富豪である麗王の一族が経営している学院であり、当初はその一族を守衛する忍たちを育成する学校機関であったらしい。

銀嶺の一族は麗王の一族を代々、守護する使命を持った者達。

ゲーム内の描写で見る限りは、おそらくは死塾月閃女学館よりも規律、規範が厳しいと考えられる。

同じく悪忍を輩出する秘立蛇女子学園とは卒業後の忍の進み先の方向性も異なるかもしれない。

『シノビマスター閃乱カグラ NEW LINK』には2022年8月31日まで、銀嶺が参入するまでは麗王のみが登場していたが、一コママンガで銀嶺が黒服として麗王の周辺を守備している様子や、一部のカード画像を見るからに麗王と銀嶺以外の3人もシノビマスターズのビルに訪れている可能性はある。

シノビマスターでの全く共通の忍装束が出ていないが、銀嶺の装束は「ZD(ゾディアック)忍装束（ブラン）」であり、麗王の装束と形状は同様。

ブランという名称のとおり色違いも含め、全体的に淡い色合いになっている。

カラーリングが異なるのは、銀嶺いわく、麗王を守る立ち場の者でもさらに高位な者が着用できる代物だかららしい。