宮沢賢治(文豪とアルケミスト)
みやざわけんじ
ブラウザゲーム「文豪とアルケミスト」に登場するキャラクター。
「ボクは宮沢賢治。お近づきのしるしにリンゴをどうぞ。」
公式人物紹介
お人好しで「僕は平気!」と言って自分よりみんなが幸せになることを願う。
賢く見た目は天真爛漫な少年だが、ベジタリアンであったり
大人の絵本(いわゆる春画)を大量に所持していたりと
以外にもませているところがある。
教育的、支配的な大人には反発する。
※ゲーム内図鑑より引用
ゲーム内でのキャラクター像
ローティーンの少年の姿で転生している。
キャスケットにマント、シャツにベストを合わせた半ズボンに、双眼鏡とレターバッグをぶら下げている。
服装は彼の描いた童話の世界のイメージや、登場人物の恰好を模したもので、中でも銀河鉄道の夜の影響が強い。
マントの裏側には星空のような深い群青が広がっている。
純粋な言動で同じ少年の姿の童話作家らと仲が良いが、その中でも比較的老成した雰囲気を持つ。
生前から至って清らかなイメージがあるが、意外にも奔放な一面があり、「大人の絵本」を堂々と持ち歩くことに何ら疑問を持たない。
無論三好達治など生真面目な文士からは苦情を呈されているが、結構我が強いので、改めるかは不明。
交友関係
生前直接面識はなかったものの、作品を通じて尊敬されていた中原中也や新美南吉らと出会ってからはよくつるんで遊んでいる。
もちろん生前交遊のあった高村光太郎、草野心平などとも相変わらず仲良し。
ロード画面にて
通年
- 入浴を億劫がり「せめて楽しくなるコツってないかな?」と尋ねる芥川龍之介に「一緒にお風呂に入る友達がいればお風呂が楽しくなるよ!」と教え、高村光太郎が水に浮くように工夫したあの生き物の木彫りの人形を作るというエピソードが垣間見られる。
- 江戸川乱歩と一緒に真っ青なクリームソーダを作ってラヴクラフトにご馳走している。
- 旅帰りの中里介山からお土産として故郷・花巻で拾ってきた石を貰い「旅のお話を聞かせてほしいな」とお願いをしている。
関連ページ
関係人物
草野心平(文豪とアルケミスト):史実で宮沢の名が広く知られるきっかけになった『宮沢賢治追悼』の著者。