「夢の国へ、君を連れて行くよ。さ、俺の手を取って!」
プロフィール
名前 | 鈴木 三重吉(すずき みえきち) |
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図鑑NO | No.062 |
武器 | 銃 |
レアリティ | 金 |
精神 | 普通 |
代表作 | 『千鳥』、『古事記百物語』、『綴方読本』 |
派閥 | 夏目門下 |
文学傾向 | 童話 |
趣味嗜好 | 頼られること |
CV | 米内佑希 |
公式による人物紹介
夏目漱石の門下生。夏目に憧れ小説家を志し『千鳥』などの作品を書いた後、童話作家へと転向。
雑誌『赤い鳥』で童話の執筆や綴方教育に力を発揮した。
体は小さいが気が強く、いじめっ子や子供を虐げる者を見ると黙っていられない性分。
仲良しの童話作家たちの中ではお兄ちゃん気質で仲間を前向きに引っ張っているようだ。
※ゲーム内人物図鑑より引用
概要
DMMGAMES『文豪とアルケミスト』にて、文豪・鈴木三重吉がプレイヤーであるアルケミストにより転生させられた姿。
レアリティは「金」。潜書時間は9時間29分。
2020年11月23日に公式Twitterにて実装を発表され、シルエットが公開。
同年12月9日から12月23日に開催されたイベント「転生研究「鈴木三重吉」」で実装された。
ゲーム内でのキャラクター像
宮沢賢治や新見南吉、小川未明らと同じように、少年の姿で転生している。
雑誌『赤い鳥』で活躍したという印象が強いためか、帽子に付けられた飾りのボタンや胸元のリボンの留め具の装飾に小鳥のデザインが施されている。
未明に次いで童話作家組の中では年上であり(未明と三重吉は同じ年に生まれている)、何かと彼らの中ではお兄ちゃんぶる。ボイス内では未明も弟として扱っている様子がうかがえる。
師匠である夏目漱石からは「少々元気すぎるところもあるが、とても頼れる良い子」と評価されている。
タグ付加等の注意
実在した文豪の方をモデルとしたキャラクターであるため、イラスト及び小説を投稿する際は、
マイナス検索という観点から「文豪名(文豪とアルケミスト)」に統一するようにお願いしします。
交友関係
※これより以降は、新規に追加された回想、手紙などのネタバレを含む場合があります。※
前述の通り童話作家組の面々と仲が良い。とりわけ新美南吉とは仲が良く、彼曰く「ヒーロー」であるとのこと。
夏目漱石のことは生前から尊敬しており、「先生」と呼んでいる。漱石は「鈴木君」と呼んでいる。
北原白秋には「生前のように『赤い鳥』をやろう」と誘うが、白秋からは「君の考え方には賛同しかねる」、「もう誰かに強いられて詩を書くことはしない」とにべもなく断られている。