「俺の名は森鴎外だ。元軍医が小説を書いていてはおかしいか?」
プロフィール
公式人物紹介
『責任感が強く誇り高い性格。かなりキッチリしていて亭主関白なところも覗かせる。軍医の経験から医者としての顔もあるが文士としての立場を分けていて、医者として仕事をしている時に「鴎外」と呼ぶと機嫌を悪くする。』
※ゲーム内図鑑より引用
概要
『文豪とアルケミスト』にて、文豪森鴎外がプレイヤーであるアルケミストにより転生させられた姿。レアリティは「銀」。
ゲーム内でのキャラクター像
陸軍風服の上に白衣をひっかけた、いかにも軍医らしい服装。
医師としても、もちろん作家としても、仕事を両立させることに誇りを持っている。
泉鏡花に次ぐ潔癖症。
かなりの甘党で、饅頭をとんでもない方法で頂いている。
意外に美味しいらしい…が、太宰との食堂回想は双方ツッコミどころ満載。
交友関係
彼が文学界に与えた影響は大きい。また医師としての貢献も重要である。
特に田山花袋とは出会いこそろくでもなかったものの尊敬の念を抱かれている。
夏目漱石や幸田露伴、坪内逍遥とは対等な立場で論じることができる仲。
図書館の中でも知己が抜群に多い文豪である。
・・・大勢に好かれているが、だからこそ厄介ごとを抱えがちで、特に薬を欲しがる輩や小遣いを欲しがる輩などには辟易している。また、個人的に井伏鱒二のような飄々とした人物が苦手なようだ。
最近になって補修室担当に斎藤茂吉が増えたようなので、少しでも彼の負担が軽くなることを祈るばかりである。