概要
和実ゆいのパートナーであるエナジー妖精・コメコメが人間の姿に変身した姿の仮称。本編初出は第3話の終盤。メイン画像の赤ちゃん形態(スタイル2、公式サイト)の他、2パターンがOP映像に登場し、成長と共に変化することが示唆されている。これはハートキュアウォッチの玩具でも、コメコメをお世話するモードにおいてコメコメが段階的に成長することがパッケージや説明書、公式サイトで明示されている。
女の子の服を着ていることでコメコメが女の子であることが分かるようになっている。
妖精形態の時にコメコメ自身が頭を軽く2回叩くと人間体に変身する。
人間の姿への変身と言っても、これまでのプリキュア妖精の人間体への変身と異なり、狐耳と尻尾がどうしても残ってしまう。パムパムはこの能力を化けると言っており、どちらかというと変身よりも化身に近いかもしれない。
パムパムが言うにはエナジー妖精たちの中でコメコメは特別な存在で、(おそらく妖精達の中で唯一)人間の姿に化けることができるとの事。第9話ではこの姿でいると体力を消耗することがパムパムたちによって語られている。
当初はまだ赤ちゃんであるため、喋ることは出来なかったが、第9話の終盤に外見が3歳くらいのスタイル3に成長し、喋ることが可能になった。
他にもこの姿になると見た目相応の力になるようで、人間体になった際は第9話まで一人で立って歩けなかったり、第13話まで一人で食事が出来ずゆいやパムパム等に食べさせてもらっていたりした(妖精体では普通に立ったり、おにぎりやパン等を食べていた)。また、飛行能力も失われるようである。
赤ちゃん期の時はコメコメの気まぐれで変身することが多かったが、ようじ期以降は例えば人前に出る時など状況に応じて変身するようになっている。先述したように人間体でも狐耳と尻尾が残ってしまうが、本間ともえがこの姿のコメコメに一切ツッコまなかったため、人間体は妖精形態でいるより周囲に怪しまれないという利点があるのかもしれない(単純に本間ともえが狐耳と尻尾を付けたコスプレ幼女だと思った可能性もあるが…)。
なお、第27話で狐耳と尻尾なしで変身できることが判明した。ただしこの状態でいることは難しいらしく、すぐ狐耳と尻尾が生えてしまう。
そしてこの姿の登場により、ファンの中にはとある可能性を考察する者も………。特に映画においてはキービジュアルや予告編でその点が示唆されており、注目されている。
関連イラスト
形態の表記はハートキュアウォッチでの表記に基づく。
赤ちゃん期 | ようじ期 |
こども期 | せいちょう期 |
しょうじょ期 | |
映画の服装 | お子さまランチドレス |
関連タグ
はーちゃん:成長と共に姿が変わる妖精。はーちゃんは最終的に人間に成長しプリキュアとなった。
ユニ:変化能力を持つが、コメコメ同様耳と尻尾は残ってしまう。