※「マンシング」だと検索で「ロマンシングサガ」と重複し、かといって「マン・シング」タグは使われていないため、この記事タイトルとする。
解説
MARVELコミックの登場キャラクター。初登場は1971年の"Savage Tales #1"。
本名: セオドア・”テッド”・サリス。
アメリカ軍所属の化学者で、キャプテン・アメリカを生み出した超人血清を再現するS.H.I.E.L.D.の計画「オペレーション・グラディエーター」に参加していたが、A.I.Mというヒドラの流れを汲む組織に襲われた際に副作用のある血清を使ったため、異形の植物怪物へと変貌してしまった。
能力
超怪力、超防御力、化学物質の耐性など。
また全平行世界につながる門の守護者でもある。
交友関係
片腕を失った直後の彼を雇おうとした。
- バーバラ・"ボビー"・モールス / モッキンバード
同じ計画に参加していた生化学者の女性で、元はS.H.I.E.L.D.の諜報員。マンシング誕生後はホークアイと結婚していたりする。
メディア展開
単独実写映画
『巨大怪物 マンシング』というタイトルで2005年に映画化。
本国アメリカではテレビ放送されたが、シンガポールなどでは劇場公開されている。日本では翌年にDVDが発売。
生化学要素はオミットされ、オカルト要素が強い。
MCU
モッキンバードが登場したスピンオフドラマ『エージェント・オブ・シールド』にて、その存在に言及されている。
また2022年10月にディズニープラスで配信されるハロウィンスペシャル『Werewolf By Night』の予告にも、それらしき姿が確認できる。
余談
"Man-Thing"は直訳の「男のモノ」の通りアレを指すこともあるため、たまに下ネタ関係でイジられる。