Clover's_Cry_～神と神降ろしの少女～
くろーばーずくらいかみとかみおろしのしょうじょ
つま先の行き先が 未来(あした)を許さない
最期(おわり)へと響かせろ It's just Clover's Cry
楽曲情報
概要
『アイドルマスターミリオンライブ!』の楽曲。
正式名称は「Clover's Cry ～神と神降ろしの少女～」。
2022年2月23日発売の「THE IDOLM@STER MILLION THE@TER SEASON CLEVER CLOVER」に収録されている。
2021年12月27日、「MILLION THEATER SEASON RADIO #6」にて初公開された。
「シークレットジュエル〜魅惑の金剛石〜」と同じく、新規劇中劇のテーマ曲である。
"神降ろしの儀式"を巡って発生する厄災に立ち向かい、宗教に身を捧げる少女達によるダークな曲調の楽曲。
五つ葉のクローバーがモチーフとして使われているが、五つ葉のクローバーは「不幸・復讐・悪魔」を暗示すると言われている(一応、「財力・金運」等プラスの意味もある)。
2022年9月現在、ソロなどの別バージョンは公開されていない。
ライブなど
2022年2月27日、「SEASON-@IR!!!!～CLEVER CLOVER～」にて、稲川英里氏・髙橋ミナミ氏・渡部優衣氏の3名で披露された。
2021年12月27日に「MILLION THEATER SEASON RADIO #6」にて実装が発表。
年を跨いだ2022年1月2日にイベント「プラチナスターテール～Clover's Cry 神と神降ろしの少女～」のイベント楽曲として実装された。タイプはFairy。
なお、オリメン編成の中でFairyに属するのは律子だけである。(奈緒はPrincess、このみとひなたと環はAngelに属する)
イベントコミュは「シークレットジュエル〜魅惑の金剛石〜」と同様、お芝居のゲネプロ公演となる。舞台は北の果てにある寒村で、奈緒の演じる永混（エマ）という少女が、村を襲う「厄災」を鎮めるために「神降ろしの儀式」を行い、これを成功させたところから物語は始まる。儀式を終えた永混はこのみの演じる凛音亞（リンネア）という女性と話し、凛音亞はこれで「厄災」によって人が死ぬ事はなくなったと喜ぶが……。
今回のコミュはメインサイド、虚実サイド、畏怖サイドに分かれて展開される。出演するアイドルの名前が各サイドの名称に使われていないのはこのイベントコミュが初めて。
「MILLION THEATER SEASON」にて登場する新曲に共通の機能として、「限定歌い分け」が実装されている。
2022年最初のイベント楽曲となったが、前述の通りダークな曲調であることから「とても正月のイベントでやるような曲調ではない」との意見も。いつものミリオンライブである。
ステージは荒れた祭壇を模した構造となっており、不穏な雰囲気を漂わせる。
真骨頂はスペシャルアピール。前回のヤバかったヤツ同様にヤバいものとなっている。
- スペシャル：このみがナイフでひなたの頸を掻っ切り、その現場を見た奈緒にもナイフを振り下ろそうとする。
- アナザー：吹雪の中、奈緒に別れを告げて去っていく律子。道に迷ったその時、突然現れた環にナイフを突きつけられる。
（どちらも実際はナイフの小道具が無く、フリのみ）
オリメン配置
| 律子 | 環 | 奈緒 | このみ | ひなた |
難易度
| コース | 2M | 2M+ | 4M | 6M | MM |
|---|---|---|---|---|---|
| 楽曲Lv | 5 | 11 | 7 | 12 | 18 |
| ノーツ数 | 197 | 454 | 291 | 456 | 763 |
ノーツ数が「行くな(2M)」、「事故死(2M+)」、「憎い(4M)」、「南無三(MM)」と、悉く物騒なワードの語呂合わせになっているのが特徴。ちなみに、MMのノーツ数が763の曲は他に「ラスト・アクトレス」等がある。
難易度としては「初見殺し特化」、「初見では対応が困難だが、これよりも難しいLv16の曲がある」等の意見が見られる。その初見殺しの極め付けとも言えるのがスペシャルアピールで、なんとスペシャルアピール中にノーツが落ちてくる(正確にはスペシャルアピールが終わった後、曲が終わるまで通常のMVに戻らずに進行する)。
MV
試聴動画
(4:23頃～)
関連タグ
MILLION_THE@TER_SEASON CLEVER_CLOVER
トレフル・ド・ノエル→Clover's Cry ～神と神降ろしの少女～→Shamrock_Vivace
Helloコンチェルト ミックスナッツ 俠気乱舞 キャンサー ピコピコプラネッツ EVERYDAY_STARS!!
ああ!窓に!窓に! …ストーリーの章の名前によく似たものがある。
クトゥルフ神話…名言はされていないがもしかするとモチーフかも知れない。
