ギャレンバックル

ぎゃれんばっくる

特撮ドラマ『仮面ライダー剣』に登場する仮面ライダーギャレンの変身ベルト。

Turn Up

概要

人類基盤史研究所BOARDが開発したライダーシステム第1号に変身するためのアイテム。

構造はブレイバックルと全く同じであり、ダイヤのカテゴリーA「チェンジスタッグ」をバックルに挿入し、腰に当てるとベルトが展開・装着される。「変身！」の掛け声と共にレバーを引くと、変身者の前方に「オリハルコンエレメント」が展開し、それをくぐり抜けることで変身が完了する。

第47話のギラファアンデッドとの戦闘で破損。

2004年4月中旬に「DX変身ベルトギャレンバックル」の商品名で発売。

チェンジビートルに加えて、玩具オリジナルの2枚のラウズカードが付属するが、ラウズカードの装填の有無は動作とは無関係である。

ベルト帯をバックルに装着することで変身待機音が鳴り始め、レバーを操作することで変身音が鳴る。

発売が放送開始から2ヶ月も遅れたのは、プレート部が前に飛び出して回転するという今までにない機構にしたためである。

作中のターンアップシーンはこのDX版の改造品が使用されている。

2020年3月3日に予約を開始。

天野浩成による新録セリフやBGMが収録されている。

DX版の金型は残っていないため新規造形になっているが、サイズおよび機構は同一であるため、Vバックルやドラグバイザーと違いラウズカードもDX版基準のバーコード仕様となっている(DX版と異なり下地の部分は白ではなくカードと同じ色)。