未来へのオーバーチュア、ドラゴンが奏でし天空のファンタジア。
龍解!天命讃華ネバーラスト!
効果
天命讃華ネバーラスト |
VIC 光文明 (9) |
ドラグハート・クリーチャー:エンジェル・コマンド・ドラゴン 14500 |
ブロッカー |
T・ブレイカー |
自分の光のクリーチャーは、すべてのバトルに勝つ。 |
誰も光以外のコスト5以下の呪文を唱えることはできない。 |
エスケープ |
龍解前⇒天獄の正義ヘブンズ・ヘブン |
天獄の正義ヘブンズ・ヘブン |
VIC 光文明 (5) |
ドラグハート・フォートレス |
自分のターンの終わりに、「ブロッカー」を持つ光のクリーチャーを1体、自分の手札からバトルゾーンに出してもよい。 |
光以外の呪文を唱えるコストは1多くなる。 |
龍解:自分のターンのはじめに、バトルゾーンにある自分の「ブロッカー」を持つクリーチャーが3体以上あれば、このドラグハートをクリーチャー側に裏返し、アンタップする。 |
龍解後⇒天命讃華ネバーラスト |
概要
『ドラゴン・サーガ 第3章 双剣オウギンガ』にて登場したドラグハート。
まず龍解前の天獄の正義ヘブンズ・ヘブン。
ターン終了時にブロッカーを展開でき、相手ターンの守りを固めると共に次ターンでの龍解に繋げられるのが特徴。
使うなら必然的にブロッカーが多くなる為、ブロッカーを踏み倒せるヘブンズ・ゲートとの相性は言うまでもなく、またこのドラグハートを出せる龍覇セイントローズは、場でブロッカーに変化するので龍解条件を満たせる。
地味にコスト制限も進化クリーチャーの制限も無い。天龍神アークゼオスを出せば攻撃と展開を更に加速できる。
もう一つの効果が、光以外の呪文コスト増加。
1マナでも相手のリソースを圧迫できるのは強く、龍解までの繋ぎとしても優秀。龍解後のネバーラストと違ってコスト指定もない。
そして龍解後の天命讃華ネバーラスト。
自分の光クリーチャーの必勝化に加え、エスケープによりシールドを犠牲にすれば盤面に残れるブロッカー。
エスケープで手札に加えたシールドはSトリガーが使えないものの、無敵のブロッカー兼攻めにも使えるカードなので、龍解後は早めに勝負を決めにかかれば特に気にならないか。
また光以外のコスト5以下呪文をロックするので、畳みかける場合もSトリガーで反撃される危険が減る。
総じて盤面に強烈なプレッシャーを与えるドラゴンと言え、ブロッカーの補助としても優秀なカードである。
活躍
龍解を警戒したギョウによりブロッカーを減らされるも、ハンデスで落としたのが場に出せる提督の精霊龍ボンソワールだったので龍解に成功。
ギョウの切り札、五邪王ニガ=ヴェルムートの効果も実質無効化された状況で、最後のSトリガーも封殺して勝利する。
その後ギョウが勝太戦でルシファーから盗んだセイントローズと共に使用。
龍覇ザ=デッドマンとニガ=ヴェルムートのコンボでセイントローズと光神龍セブンスを一気に召喚。
更にセブンスのブロッカー付与で龍解条件を満たして使用。永遠のリュウセイ・カイザーも加えた凶悪ロックを構築するも、ブロッカー付与が仇となり、超爆デュエル・ファイアーで他のドラゴンを一掃されてしまう。
肝心のこのカードはエスケープで難を逃れ、そこから界王類邪龍目ザ=デッドブラッキオに繋げるプレイングを見せた。
因みにギョウが使用した際、龍解時にルシファーの召喚口上を真似するのだが、途中で口上をド忘れして『まあええわ』で終わらせており、テレビの前の視聴者の腹筋に大ダメージを与えた。