その意味
消息不明者を探し出しに行った者が、自身も探される立場になること。
人を出先から連れ戻すはずが、連れ戻しに言った本人がその出先で足止めを喰らうこと。
そこから転じた言い回しとして、人を説得しようとしたら逆に説き伏せられる様も指す。
ちなみに、ミイラはかつては薬として用いられており、それを取りに行って命を落とす者もいたことに由来する。
関連項目
ミイラ(ポケモン)…この諺がモチーフ。特性がミイラのポケモンに触れると、触った方の特性もミイラに変わる。
反共主義…まさにこの状態に陥りがちな思想で、この手の指導者は知らぬ間に自身が共産主義を生んでしまっていることも。ディストピアも参照。
身から出た錆…類義語