概要
「フューチャー・イズ・ワイルド」に登場する人類が滅亡して500万年後のカツオドリの子孫である。生息地は氷河期に突入したことで誕生した北ヨーロッパ氷原の沿岸部。
クジラ等の海生哺乳類が絶滅したことで生じた生態的地位(ニッチ)に入り込んだ鳥類。同地域のお化けリスと同様に祖先の特徴がまだ残っている。体長は3mでアザラシやセイウチの様な流線形になっている。翼もフリッパーとなり飛べなくなったが泳ぎに特化することに成功した。足で舵を取りながら泳ぐ。あと、鳴き声が特徴的。
陸上ではその体型故、動きは鈍い。普段は陸に上がる必要が無いのだが卵生故、夏場に卵を産んで温める必要がある。(温める際は足の間に入れる)
その為、ドラ猫ならぬドライタチに襲撃されまくる。ガネットホエールは相手の嗅覚が鋭いことを逆手にとって吐しゃ物で撃退する。
作中では沿岸部で卵を温めている際に上述の方法で撃退している。泳ぐシーンは皆無。
コミック版では生体は勿論、骨格も登場している。頭骨だけ見ても一般的な個体よりも巨大である。
フィギュア化の際にラインナップに選ばれている。
関連イラスト
関連タグ
フューチャー・イズ・ワイルド 登場作品
ドゥーガル・ディクソン 生みの親
カツオドリ ご先祖
カラキラー グレートブルーウィンドランナー デカい未来の鳥つながり
