概要
「フューチャー・イズ・ワイルド」に登場する人類が滅亡して500万年後のマーモットの子孫である。生息地は氷河期に突入したことで誕生した北ヨーロッパ氷原。
体長10mにもなるお化けリス。その外見は巨大化したカピバラや角の無いジャコウウシを思わせる。(後者のほうは、書籍版にて言及されている。)
生態はジャコウウシを始めとする群れを作る大型哺乳類と変わりなく、違いは脚が蹄ではない事ぐらいである。植物の地下茎を掘り起こして食べる為、鉤爪のある前脚を発達させている。
幼体の守り方はジャコウウシそのもの。毛皮は保温性抜群の下毛と耐水性と保温性を併せ持つ上毛の二段構成で吹雪にも耐える事が出来る。
作中では天敵のスノーストーカーにあっけなく倒されてしまっているが、コミック版では逆に優勢になっている。(無論、犠牲になる個体もいるが。)
コミック版やDVD版を見ていると分かるがシャグラットのほうがスノーストーカーより一回り大きい上に群れで生活している為、健康な成体には手を出しづらい事が良く分かる。
書籍版とDVD版では説明付きで見る事になる最初の生物である。(コミック版ではスノーストーカー。)
関連タグ
フューチャー・イズ・ワイルド:登場作品。
ドゥーガル・ディクソン:生みの親。
マーモット:ご先祖。
スノーストーカー:天敵である白い悪魔。
ガネットホエール:絡みゼロのクジラっぽい鳥。