概要
「フューチャー・イズ・ワイルド」に登場する人類が滅亡して二億年後のイカの子孫である。生息地は地殻変動で誕生した広大な海、地球海。
外見は現在のイカと然程変わらないが全長40mもあり、100年も生きる。作中最大の生物である。現在のクジラ→500万年後のガネットホエールの生態的地位(ニッチ)に入り込んだと思われる。
最大の特徴は、
3種類の色細胞を持ち、組み合わせで体の表面に様々な模様を浮かび上がらせることである。
ある時はシルバースイマーの群れが泳いでいるように見せてフリッシュを誘き寄せ捕らえたり、またある時は海と同じ色になって身を隠したり、またある時は鮮やかな色彩で異性の気を惹いたりする。(ただし、サメには通用しない。) 血縁関係にあるものは同じ発色パターンを持つ。
作中では得意の色彩変化を使って捕食・警告・求愛・擬態を行っている。しかし、シャークオパスは視覚だけでなく、嗅覚・触覚(電気信号を感じる。) にも優れている為、擬態を見破られてしまう。群れで狩りをする彼らに見つかった時点でもう詰みであった・・・。
関連タグ
フューチャー・イズ・ワイルド:登場作品。
ドゥーガル・ディクソン:生みの親。
イカ:ご先祖。
オーシャンフリッシュ:獲物。
シャークオパス:天敵。