概要
人間を乗っ取ることが出来る寄生生物。本体はアメーバのような小型の生物。その総数は作中の発言によれば約800万。名前もそれぞれ番号の呼び名で呼ばれている。
生物としての活動は不可能だが機械を操ることは出来、普段はUFOのような小型の宇宙船で活動し、巨大なマザーシップを拠点とする。
人間の体を求めて銀河系の外からやって来た侵略者でもあり、作中では多くの人間が乗っ取られることになった。また、本体は寄生された人間から寄生されていない人間に乗り換えることも可能で、本編中ではスネ夫からのび太に乗り換えられていた。
弱点はUFO、乗っ取られた人間共に「真空ソープ」。使われると本体のアメーバ部分がシャボンに包まれて、呼吸ができなくなる。
ポーム「これがヤドリの正体か…」
その後、総司令であるヤドリ天帝が倒されたことで勝ち目がなくなったため、残党ヤドリ達は逃げて行った。因みに、ジャイアンは度々「ヤドカリ」と間違えていたそうな。
関連タグ
ビョーゲンズ:似たような感じの悪役軍団繋がり。