イェティクールブラザーズ
いえてぃくーるぶらざーず
少年漫画『ONEPIECE』に登場する暗殺者コンビ。
概要
正式表記は『イエティCOOL BROTHERS』。他に"雪山の殺し屋"という異名も持つ。名前は「ロック」と「スコッチ」。
元々は囚人としてパンクハザード島に連れてこられたらしい。
古代巨人族並みの身長だがシルエット自体は普通の人間族のようであり、この双子がどの種族に属するのかはいまだ不明である。
プロフィール
容姿
毛むくじゃらな雪男のような容姿だが並みの巨人より長身な2人組の殺し屋コンビで、巨大なライフルを武器にしている(巨人より大きいのでもはや大砲)。
なお顔の部分は黒い影となっており、素顔は見えない。目が光ってる方がスコッチ、そうでない方がロック。
作品展で素顔が明かされており、スコッチはゴーグルを着けたガスマスクのような顔、ロックはモアイ像のような顔つき(サングラスをかけている可能性もあるが)。
活躍
パンクハザード編に登場し、パンクハザードに隠れ住む元世界政府科学者シーザー・クラウンが、上陸してきた麦わらの一味に差し向けた最初の本腰の刺客で、巨体に似合わず姿を確認出来ないその素早い動きと、様々な弾丸(一般的な弾丸やガス弾など)を使った攻撃により、一時は一味のフランキー(人格はナミ)を拉致(Dr.ベガパンクの技術を応用して改造した体を調べるため)する事などに成功したが、最終的にはモンキー・D・ルフィや一味と同盟を組むため現れた王下七武海トラファルガー・ローにより呆気なく倒された。
余談
スコッチは同名キャラがおり、カイドウの傘下の一人である「アイアンボーイ・スコッチがそれ。こちらも雪深い島に駐留していたが関係性は不明。
なお雪男のような容姿で姿すら確認できないという俊敏さから、モデルはおそらくウェンディゴだと思われる。気配だけは感じられるが姿は見せないという不思議な怪物である。