「さっきから何言ってんの?お前」
「貴様にも味あわせてやる…刺される事の痛みをな!」
「心から反省したのか? ではなぜハーフだなどと経歴を詐称した?」
「反吐が出る答えだったよ」
「おい外道、全部消えるからお前の負けだってよ。お前も一緒に消えてくれ」
対象
依頼人の娘を様々な論理破綻した行動の末脅迫、殺害した逃亡犯マーク・池上に執行(あまりの論理破綻ぶりから伊集院は池上の独白を途中で遮り流川もブチ切れ、刑の完了後に伊集院が吐き気を催した)。
概要
ヨーロッパ(主に北欧や東欧)で行われていた処刑方法。罪人を墓穴専用の穴に横たえられた後、罪人の胸に杭を打ち付けて固定し、絶命させた上で墓穴を埋めるというシンプルな処刑方法であるが、動画内では罪人が簡単に死なないよう、磔にする際に太い血管を避けて杭を打ち込み、杭を傷口の栓とすることで拷問として確立するようにした。
経過
罪人は10以上の杭を打ち込まれたところで苦痛のあまり涙を流しながら謝罪したものの、伊集院が罪人になぜ経歴詐称をしたのか聞いたところ「女を簡単に口説けるから」と同情の余地も無い回答をしたため、「生きる資格無し」と判断した伊集院は罪人の頭に杭を打ち込み、罪人は頭の中身が飛び出た状態で絶命することになった。罪人は死に際に「俺が上げた被害者のリベンジポルノは永遠に消えないから俺の勝ちだ」と喚いていたが、伊集院の協力者である凄腕ハッカーが全て消すと宣言したため、伊集院に「全部消えるからお前の負けだってよ」と言い放たれ、自分自身もこの世から永遠に削除された形となった。
その後ハッカーの宣言通り、罪人がアップした画像は全て消されたとのこと。
余談
ちなみにブルガリアなどでは罪人は死後、吸血鬼となって人を襲うと信じられており、処刑の他に死者が化け物として蘇らないように、心臓に杭を打ち込み確実にとどめを刺すという側面もあった。恐らく池上が話の通じない怪物であることから選ばれたと思われる。