伊集院茂夫による汚水責め
あるはらげすしゃちょうにしののみにけーしょん
『立場を利用した強要で、人を殺めておいて、正当な裁きを求められれば居直るとは』
「下らぬ成功を手にし……人の道に外れた下種め。転げ落ちてもらおうか、地獄の底まで」
『その汚い金で、自分を守れるなら守ってみろ。この伊集院……逃しはしない!』
「外道を守るんじゃないよ……」
「笑わせるな。泥酔した社員を見殺しにした貴様は、『保護責任者遺棄致死罪』の犯罪者だろう」
「いいだろう……なら教えてやる。無理を強いられる苦痛をな」
「ほら……しっかり飲めよぉ」
「ふん、汚い噴水だ」
「実は、お前が飲んでいた水はな……少量の酸が混ぜてあったんだ」
「これが何かわかるか?」
「助かりたければ、コイツを飲み干してもらおう」
「なに、私も鬼ではない。ストレートで飲めとは言わんさ……」
「慣れ親しんだ、バッテリー液と混ぜてやろう」
「そう喜ぶなよ。お前だって、あの日彼女に飲むことを強要したんだろう?」
「外道の肝臓は、いつも脆弱だ。さあ、片付けようか流川君」→流川「まずは掃除ですね」
下戸である依頼人の娘に飲酒を「空気の読めない奴は仕事が出来ない奴」と強要した挙句、急性アルコール中毒になるや否や放置して死なせ、訴えたり復讐をしようとした依頼者を刑務所送りにまでした、IT企業の社長に執行。
かつてヨーロッパなど西洋で行われていた拷問の一種。方法は至ってシンプルで、罪人を山折りになったベッドに寝かせた状態で漏斗で水を大量に飲ませるというもの。何かを飲み込んでいる時は息が止まるため窒息を防ぐには飲み込むしか無いという人間の特性を利用したもので、大量の水を飲むことで一定数水が腹の中に溜まった後は、今度は水が逆流して(本来は逆流を促す為に膨れ上がった腹を殴る)吐き出すことでもう一度窒息の苦しみを味わうことになる上、食道や胃も損傷することになる。
動画内では、伊集院が罪人に口に枷を嵌め込んで漏斗を差し込みやすくした上、飲ませた水も廃棄バッテリーから抜き取った少量の酸などを混ぜたものを使用したため、より内臓が傷付くことになった。さらに伊集院は、この罪人が下戸の被害者にアルコール濃度の高いテキーラ(※アルコール度数35~55)を無理矢理飲ませて死に至らしめたことを理由に、同じくテキーラを先程の汚水に混ぜた状態で強制的に飲ませた。内臓が壊れた状態の罪人がテキーラ入りの汚水に耐えられるはずもなく、程無くして罪人は絶命に至ることになった。
なお、水責めは西洋に限らず古代から火炙りと並び世界各地で行われてきたポピュラーな拷問方法であり、伊集院自身も他の動画の自己紹介の場面において、罪人を水車に拘束して回転させる方式や、逆さ磔で罪人の頭を水中に沈める方式など、複数のバリエーションの水責めを披露している。
また、伊集院や流川を担当している伊藤タカユキがコロナによる療養生活からの復帰作でもある。