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ディアナの編集履歴2022/10/16 16:05:35 版
編集内容:原作とアニメのデザインの違い

概要

ローマ神話』に登場する狩猟女神

ギリシャ神話』の女神アルテミスと同一視される。

名前は「天なるもの」「神性」の意。「女神」そのものを意味する名を持つ点でギリシャ神話のティーターンであるテイアーディオーネー(こちらは「ゼウス」の女性形)に通じるものがあり、テイアーは月神という共通点もある。

ギリシャ神話の影響を受ける前は樹木の神であり、この事から豊穣神でもある。

アルテミスも豊穣神であり、両者の共通点は多いがディアナの独自要素は少ない。

神話も皆アルテミスからの借用である。

英語ではダイアナと読み、人名としても使用されている。

信仰

古代における信仰の中心地は、ローマ近郊のネミ湖畔、そこから南東にあるカプアである。

ネミ湖畔にはディアナの聖域が遺跡として残っている。

金枝篇』で考察された、この地で行われた祭司殺しの風習は有名。

アブラハムの宗教の隆盛でディアナ信仰は一旦消滅したが、近代に入り異教復興運動(ネオペイガ二ズム)や魔女宗(ウイッカ)が興ると、ディアナは再び信仰されるようになった。

彼女がルシファーとの間にアラディアという娘をもうけた、とする関連書物『アラディア、あるいは魔女の福音』もある。

聖剣伝説 LEGEND OF MANA』のディアナ

CV:沼倉愛美アニメ版

ダイヤモンドを核とする珠魅の姫。

一族の指導者で、滅びゆく一族を守ろうと強引な政策をとっていた。

イベント「アレクサンドル」で主人公瑠璃達に宝石泥棒サンドラの正体を教えようとするが、直前に現れたサンドラに核を抜き取られ消滅してしまう。

しかし「ティアストーン」のラストで主人公の流した涙石により蘇生した。

余談だが原作とアニメではデザインが少し異なっており、原作では両腕に紐状の飾りが絡み付いているがアニメではそれが省略されている。

ディアナの編集履歴2022/10/16 16:05:35 版
編集内容:原作とアニメのデザインの違い
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