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ヴィアティン三重の編集履歴

2022-10-16 19:25:56 バージョン

ヴィアティン三重

ゔぃあてぃんみえ

三重県の桑名市、員弁郡東員町、いなべ市、桑名郡木曽岬町、三重郡朝日町・川越町・菰野町の計7地域をホームタウンとするサッカーチーム及びサッカークラブ。

概要

創設年は2012年。創設当初はサッカークラブとしての始まりではあるが、急激な成長の結果、現在は総合スポーツクラブへと転身している。なお、この記事ではサッカー部門であるサッカークラブとしてのヴィアティン三重及びその男子トップチームをメインに記述する。


Jリーグ百年構想の趣旨に賛同するサッカークラブとして設立。「ヴィアティン」とはオランダ語で「14」を示す言葉で、オランダ代表として活躍したヨハン・クライフの背番号14をも込めているという。また、ゆくゆくは14つの競技部門を取り扱うことを目標にしている意味も込められている。


ホームタウン創設当初は桑名市四日市市を中心とする三重県全域としていたが、のちに亀山市いなべ市及び桑名郡木曽岬町三重郡菰野町朝日町の合計4市3町をホームタウンに制定。

しかし市町村合併や亀山市・四日市市の撤退で現在の形に。

この内、メインのホームタウンは旧名称から桑名市、そしてスタジアムがある員弁郡東員町の2地域となっている。


略称は「V三重」であるが、三重県の全国リーグ在籍チームで地域名の「三重」を使用しているのはヴィアティンだけなので(地域リーグを含めても居ない)、"V"を取った「三重」でも十分に通じる。


2014年、東海リーグ2部昇格後の12月に現在の名前に改名。

2016年、東海リーグ1部ではFC刈谷、鈴鹿アンリミテッドFC(現:鈴鹿ポイントゲッターズ)に次ぐ3位に終わったものの、第52回全国社会人サッカー選手権大会では3位に入り、全国地域サッカーチャンピオンズリーグ2016に出場。決勝ラウンド2位の成績でJFL昇格。

2019年、J3リーグ昇格に必要とされる、Jリーグ百年構想クラブ(準会員資格)入会へ向けた申請書類を提出したことを発表。

2020年2月、Jリーグ百年構想クラブとして承認。その後、6月には2021年J3リーグ加盟へ向けたJ3リーグライセンスを申請、9月に承認された。


下部組織はNPO法人「ヴィアティンスポーツクラブ」により運営、前述の通り、男子バレーボールV.LEAGUE DIVISION2所属)、ランニングクラブ、ハンドボールなど総合型地域スポーツクラブとしての顔も持ち合わせている。


ホームスタジアム

員弁郡東員町にある『東員町スポーツ公園陸上競技場』。元々のメインのホームタウンである桑名市の隣に位置している。


現在はネーミングライツの関係上『朝日ガスエナジー東員スタジアム』という呼称が付けられている。


マスコット

オスライオンがモチーフのヴィアくん。雄々しい姿が特徴で男前な顔立ちをしている。


クラブカラーがオレンジのライオンマスコットということであるクラブのマスコットとたまに比較される。


関連タグ

  • JFL
  • サッカー
  • コスモ石油 - 2018年7月にヴィアティン三重とスポンサー契約を締結。当時の締結はまだ四日市がホームタウンに入っていた頃だったが現在もユニフォームスポンサーとして名を連ねている(※コスモ石油の三重県内の拠点は四日市にある)。かつてはJリーグ入を目指していた実業団サッカーチーム『コスモ石油四日市FC(旧:コスモ石油サッカー部)』を保有。チームは旧JFLに在籍し、天皇杯でJリーグチームを倒すほどの実力を持ってはいたが、企業の都合と自治体からの協力が得られなかったことが原因で1996年に解散している。
  • 鈴鹿ポイントゲッターズ/FC伊勢志摩/TSV1973四日市 - その他の三重県内のJリーグ入りを目指すチーム(クラブ)。
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