変身ベルトの進化がここに
変わる覚悟はあるか
概要
仮面ライダーブラックサンの変身ベルト。パイプや計器の類が目立つデザインとなっており、オリジナルのキングストーンよりもメカニカルになっている他、名称が「ドライバー」になっているなど平成後期や令和の仮面ライダーの変身ベルトに見られる要素を持つ。
変身完了後の全体的なフォルムは初代仮面ライダーのタイフーンや仮面ライダーアークゼロのアークドライバーゼロのそれに近い。
怪人の変身の際には腰部に浮き出て変身するが、世紀王への変身ではポーズを取ると展開した状態で出現し自動的に変形すると変身が完了する。
商品化
CSM化が決定している。
なんと、史上初の完全自動変形変身ベルト。
変身ポーズを感知する事で自動変形によりベルト全面が稼動、中央のキングストーン部分は周囲のパーツから風車の様に見え、自動変形で剥き出しの内部フレームと共に圧力計も動き、全てのパーツが格納され完全な状態になるのが特徴。
塗装も職人の手作業による汚し塗装が加えられており、非常にリアルな仕上がりとなっている。
商品PVでは西島秀俊氏が、「最初本物(撮影時のプロップ)と思った」とコメントしている。
余談
- パイプの造形はゴルゴムのマークを思わせる造形になっていたりするが、意図的なものかは不明。
- 2019年に開催されたCSM単独展示イベント「THE HENSHIN」にて、「未来の変身ベルト」として自動変形する変身ベルトが展示されていた。あくまでコンセプトモデルであることから特定のモデルが存在するわけではなく、変形パターンもサンドライバーが開→閉に対してこちらは閉→開であるが、「自動変形」と言うワードにこのベルトを連想したファンもいたようだ。