効果
極世接続G.O.D.Z.A. |
SR 光/闇/自然文明 コスト9 |
クリーチャー:ディスペクター/エンジェル・コマンド/ゴッド 10500 |
EXライフ(このクリーチャーを出す時、自分の山札の上から1枚目をシールド化する。このクリーチャーが離れる時、かわりにそのシールドを墓地に置く) |
ブロッカー |
W・ブレイカー |
このクリーチャーがタップした時、コスト6以下のクリーチャーを1体、自分の墓地から出してもよい。 |
概要
『王来篇 第1弾 王星伝説超動』にて登場したクリーチャー。
コスト9と大型だが、ディスタスのササゲールや黒月の古城オリジナル・ハートで出せる他、合体元の極まる侵略G.O.D.とのシナジーが期待できる。
目を引くのが『タップした時コスト6以下を蘇生』する効果。条件は緩く、このクリーチャー自体ブロッカーなので相手ターン中でも使える上に、ディスペクターの強みであるEXライフで場持ちも良い。
相手ターン中にブロッカーを墓地から呼び出すだけでも強いが、コスト6以下なのでガチャンコガチロボを墓地から引き上げる使い方も可能。
ブロッカーをもつので、当然ながらヘブンズ・ゲートで踏み倒し可能。
ディスタスを蘇生して更なるディスペクターに繋げる、終末の時計ザ・クロックを出してターンを強制終了させる、等様々な使い方があるが、他の大型ディスペクターと比較すると『パワーが若干弱い』、『スピードアタッカーやマッハファイターが無いので初動が遅い』、といった欠点が存在する。
弱くはないが、使いこなすにはデュエリストとしての腕が試される1枚と言える。
背景ストーリー
極まる侵略G.O.D.とゼン&アクの『接続』ディスペクター。
ゼン&アクのGリンク時の構図をベースに、G.O.D.を中心に右膝にアク、左膝にゼンの頭が、そしてG.O.D.のハンマーに創造神サガの顔が接続された姿。
当初はレクスターズ相手に善戦していたらしく、最終的に中から零獄接続王ロマノグリラ0世が降臨する為のゲートとなる。
ゼン&アクからすれば『相反する善悪の本物の神』である自分達から、『神格化された矛盾を抱えた存在』、「無情」の極_シャングリラを素材とするディスペクターの踏み台にされ、何よりG.O.D.からすれば『偽りの神』の烙印を押された自分が、本物の神と合体させられた上で、『神と崇められた』シャングリラのディスペクターに利用されるという皮肉な展開。
実際のところ、ロマノグリラ召喚までの繋ぎとして使えなくもない。