スカディー
すかでぃー
スカディー(스카디)とは韓国発のターン制SRPG『ラストオリジン』に登場するプログラマー型バイオロイド(生体アンドロイド)である。
概要
韓国発祥のターン制SRPG『ラストオリジン』に登場するバイオロイド。
アメリカの軍事産業であるブラックリバー社の超能力バイオロイド集団「バミューダチーム」の一員で、一瞬でプログラムに侵入する能力がある。
実はアイルランドの小さな企業に、ブラックリバーがオーダーで頼んで製造してもらったもの。
2022年現在、イラスト等はハングル表記の「스카디」の方がヒットする。
容姿
目を引くのがなんと言っても最小限しか隠してない褐色で筋肉質な体と、ネオンサインのように見える内臓されたウェアラブルコンピュータ。その強烈すぎるインパクトな外見から潜水艦「オルカ1号」のバイオロイド達にもかなり奇異な目で見られている。
初登場の際、コンスタンツァS2は司令官(主人公)に「会っても驚かないように」と釘を刺し、初対面のLRLには変態呼ばわりされてしまった。
上記のようにウェアラブルコンピュータが内蔵されており、裸に近い格好なのは「放熱のため」だそう。
性格
流石にプログラマーバイオロイドだけあり、沈着冷静な性格。
驚異的なプログラミング能力・ハッキング技術を持つが、複雑なパスワードを入力するか、もしくはカードキー等がないと開かない頑丈な扉などは、埒があかなくなると拳でのハッキングをする。(余談だがhackの本来の意味は『叩き切る』『切り刻む』である)
但しこれは最後の手段で、スカディー本人もさすがに恥ずかしそうに周囲の目を気にする。
暇な時間はマイティR同様、オルカ内のジムで体を鍛えている。