韓国発のターン制SRPG『ラストオリジン』に登場するバイオロイド。

元々はPECSの系列のパブリックサーバントに所属する、ボディビルトレーナーバイオロイド。
初期から実装されていた割には長い間出番などもなく、不遇の時を過ごしていた…と思いきや、パワーアップにより飛躍的に出番が増える。（後述）

2023年現在、イラスト等の検索はハングル表記の「마이티」、もしくは「마이티R」の方がヒットする。

容姿

緑のセミショートヘアに、ボディビルトレーナーだけあり見事な筋肉をしている。
片方に1トンのプレートが4枚というとんでもないバーベルを持っているが、ゲームマスターのアイシャが無情にも「あれはPECSの客寄せのための作りモノ」とバラしてしまった。
ただしSSランクに昇級すると、CSペロ、P-24ピント同様に専用スキンが無料でもらえる。

性格

見たままに明るく陽気な性格の筋肉娘で、司令官（主人公）達の本拠地である潜水艦「オルカ1号」内でも所属を問わず、多くのバイオロイドに慕われている。
時間のある時はオルカ号内に設置されたジム内で、主人公や他のバイオロイドがが体を鍛える際のコーチもしている。

性能

支援機の皮を被った攻撃機ともいうべき剛腕トレーナー。
今まではネタキャラと思われていたが、SSランクに昇級させるとマイティはその神髄を発揮するようになる。
特にSSランクでは自分に効果抵抗を付与し、攻撃支援が付与されていると解除して味方の防御力、防御貫通がさらに増加する。加えて、パッシブスキル1『バルクアップ』およびパッシブスキル2『パーソナルトレーナー』の効果対象がAGSにも及ぶようになるのでさらに編成の自由度が高くなる。
また、『バルクアップ』の効果は持続し続け、MAXになったところでアクティブスキル2『マッハスプリント』を放つと全体攻撃となり、マイティの姿もまるでスーパーサイヤ人のように髪が逆立ち、バーベルで鉄虫どもを一掃する姿は痛快。（韓国ではマイティSSRと呼ばれている）