概要
隊花:水仙 特色(花言葉):神秘とエゴイズム
日番谷冬獅郎が隊長を、松本乱菊が副隊長を務めている部隊。
仕事熱心な日番谷の指導が行き届いており真面目な隊員が多いが、サボり魔の乱菊の手綱を握ることだけには苦労している。
読者人気の高い日番谷が所属する隊であるため、六番隊と共に作中での出番が多い。
護廷十三隊の日常を描いた『カラブリ+』によれば、求める人材は
「しっかり仕事するヤツ」(日番谷冬獅郎)
「一緒にお酒、付き合ってくれる子」(松本乱菊)
乱菊は「男女問わず大人気の日番谷隊長を一日中眺められるのは十番隊だけ!」と宣伝している。ちなみに日番谷は「細かいことは言わねえ。お前たちの本気を見せてくれ」と詳しい募集要項を書いているものの、乱菊のパイ拓が押されているため途中から解読不能となっている。おい松本
千年血戦篇において、20年程前には主人公・黒崎一護の父親となる志波一心(黒崎一心)が十番隊の隊長を務めていたことが判明する。当時は副隊長が乱菊、第三席が日番谷であり、一心は仕事を押しつけてくる乱菊ではなく日番谷こそが次期隊長と持て囃していた。
原作者である久保帯人によると、日番谷と乱菊は先遣隊として一護の家にやってきた際、彼の父親である黒崎一心が、失踪したかつての志波一心であることに気付いていたという。
死神代行消失篇において一護の決断を見届けた日番谷による「銀城の次の死神代行があいつで良かった」という言葉は、一心と一護の関係性をふまえた上で発せられたものだったと画集『JET』のインタビューで明かしている。
メンバー
- 長木曽秋龕<ながきそしゅうてつ>:斬術指南役
20年前
過去篇
京楽によれば、この当時の十番隊隊長は既に殉職している。