概要
『ポケットモンスタールビー・サファイア・エメラルド』(第3世代)に初登場した四天王。
あく、ゴースト、こおり、ドラゴンタイプの使い手で構成されている。
戦闘BGMの評価が非常に高く、『ポケモンBW』での四天王戦BGMにらRSEのものをアレンジしたと思われるフレーズが存在する。
四人中実に三人が同種ポケモンを二体以上手持ちに入れているというバリエーションの乏しさで有名。該当タイプが二系統しかいないプリムはまだしも、四系統いる上に進化前まで採用しているフヨウ、ゲンジが何故か一系統ハブっているという謎構成(エメラルドでは採用している。ORASでも採用しているが、コモルーをハブっている。フヨウがヌケニンをハブっているのは詰む可能性があるからだろうか。フヨウもプリムもORASでは多少改善されている)。ちゃんと五体バラバラで組んでいるカゲツが浮いている……。
リメイク版である『ORAS』では、手持ちの一部が変わっている。
エピソードデルタ以降の再戦時にはレベルが上がるだけではなく、手持ちに第4世代以降のポケモンが加わるほか、切り札が全員メガシンカする。
四天王という重要ポジションだが、ゲンジ以外はアニポケには出演していない(2020年8月現在)。
英語表記はHoenn Elite Four。