「チェンソー様!最強!最高!」
概要
CV:花江夏樹
「サメの悪魔」が人間の死体に憑依した「魔人」と呼ばれる存在。
魔人の特徴として頭部が変異しており、頭の上半分がサメの頭部と背ビレの形になっている。
公安対魔特異4課に所属しており、血を飲み過ぎたパワーが血抜きをしている間、一時的にデンジとバディを組んだ。
性格*
普段は会話もできないほど凶暴だが、なぜかデンジを「チェンソー様」と呼んで慕っており、デンジの言うことは何でも聞く。常にハイテンションで調子の良い性格の持ち主。
デンジとの初対面の際は異様に興奮しており彼に抱き着こうとしたが、デンジからは「男は嫌いだ」と言われあっさり拒否された。しかしお気楽者同士馬が合うようだ。
戦闘時は自ら身を挺してデンジを庇ったり、頭のネジがぶっ飛んだデンジに振り回されながらも抜群のコンビネーションを見せた。
デンジと出会う以前のポチタとも面識があるらしい。
能力
「サメの悪魔」の特性として、壁の中や地面などどこであろうと水中を泳ぐかのように潜航する事ができる能力を持つ。水棲生物であるからなのか、雨が降るとテンションがさらに高くなる。
短時間であれば悪魔の姿になる事も可能。
余談
- ビームとデンジがタッグを組み台風の悪魔と戦った回のサブタイトルはそのまんま「シャークネード」。いいのかこれ…
- チェンソーマンへ理想を押し付けようとするとある厄介ファンに対し、今のチェンソーマン=デンジを肯定し、デンジの破天荒な解釈にチギャウ...チギャウ...しながらも正解!!と推し続けられるビームは光のファンであると言われることも。
- 作者の藤本タツキがチェンソーマン第一部連載終了後に少年ジャンプ+で発表した読切「ルックバック」には劇中劇として「シャークキック」というビームとデンジを彷彿とさせるサメ頭でスーツの怪人が描かれたコミックが登場する。(ビームよりも同時期に連載していた某灼熱の海底ロマン漫画の登場人物に似てるとか言ってはいけない。)