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島田源氏の編集履歴

2022-12-22 06:36:20 バージョン

島田源氏

しまだげんじ

Blizzard社のヒーロー型FPSゲーム『Overwatch』に登場するキャラクター。概ね表記は「Genji」「ゲンジ」。

「身を捨てても、名利は捨てず」


プロフィール

本名シマダ・ゲンジ(島田源氏) 
年齢35歳
職業冒険家
活動拠点ネパール、シャンバリ寺院
所属元・シマダ一族、 元・オーバーウォッチ
日本語声優川原慶久

概要

攻撃力が高いがライフの少ない「オフェンス」型。

精度と攻撃力に優れた〈手裏剣〉の使い手。先進技術を駆使した刀で敵の飛翔物を跳ね返し、〈風斬り〉で複数の敵を切り刻む。操作難易度は高め。

しかし後述するように忍者サイボーグが融合したスタイリッシュなデザインから人気が高い。


背景

日本の忍者集団シマダ一族の頭領の子の一人であり、ハンゾーの末弟にあたる。

一族の闇稼業への関心が乏しく、亡き父の跡を継いだハンゾーと考えの違いから殺し合いに発展し、生死の境をさまよう中、オーバーウォッチ(マーシー)によってサイボーグとして復活した。


Blackwatch GenjiGenji


当初は一族の犯罪行為を止めるために精力的に活動していたが、機械の体を嫌悪し、心と体の折り合いがつかなくなっていく。彼はオーバーウォッチを去り、放浪の末にオムニック僧ゼニヤッタと出会う。

始めはゼニヤッタの教えを拒んだゲンジだったが、やがてはゼニヤッタを師と仰ぐようになり、彼の教えの下、機械と人間両方の性質を持つ自分を受け入れられるようになっていく。


アビリティ

  • 手裏剣

連続して3つの手裏剣を投げる。扇状に3つ同時に投げることも可能。

  • 木の葉返し

目にも止まらぬ刀捌きで、銃弾などの投射物を敵に弾き返す。一部のアルティメットも弾き返せる。

  • 風斬り

前方に素早く移動し軌道上の敵を斬る。ゲンジが敵を倒すとクールダウンがリセットされ即座に再使用可能になる。

  • 龍撃剣

「龍神の剣をくらえ!」

背中の刀を抜き、一定時間強力な斬撃を繰り出せるようになる。この際、刀身に緑色に光る龍のオーラが纏う。pixivのイラストにはこの瞬間を描いたものも多く、演出のカッコ良さとエゲツない効果から高い人気を誇る。


キャラクター性能

フットワークの高さと火力を両立させ、単身敵陣に飛び込み敵陣を荒らすフランカーとユーザーから呼ばれるカテゴリのキャラクター。2段ジャンプで飛びながら手裏剣を当て『風切り』でフィニッシュ。気を引いた所で『木の葉返し』を使い反射で更にキルを積み上げアルティメットで大暴れ出来るポテンシャルはあるが、アビリティ一つ一つのダメージは低くクセが強く正確な狙いが無いと火力が伸び悩み、的確なアビリティの使い所を見極め、ジャンプ含めボタンをフル動員する複雑な操作を求められる上級者向けのキャラクター。

アナのアルティメット『ナノブースト』と合わせた通称『ナノブゲンジ』の破壊力が凄まじく簡単にチームキルを叩き出せるシナジーを持っておりペアで見る事も多い。

単身チームキルを取れる程の火力を出せるキャラクターではあるが、天敵も多くタフさと『木の葉返し』で反射する事が出来ず一方的にやられてしまうウィンストンがアンチピックとして有名。他にもタレットで索敵され&『木の葉返し』で反射できないメインウェポンで詰めに来るシンメトラ、難しい狙いも必要なくフットワークが軽くひたすら吸い殺しにくるモイラ、シンプルに殴り倒しにくるブリキッデなどどのロールにもアンチピックが存在しているのが悩み。


余談

メイン画像は生身の頃のもので、ゲームの公式動画ではもっぱらフルフェイスのサイボーグ姿。しかしスキンを変更することで生身の状態でもプレイが可能。

サイボーグ姿の時は、よくメタルギアソリッドの雷電に似ているといわれる。


ネットミームとしてゲンジ(に見える物)が「i need healing」と言う画像がある。

ゲーム的にもフットワークのいいゲンジは自分で回復パックを取れるし、そもそも敵陣で暴れ回るゲンジにヒーラーが回復を狙うのが難しい。ヒーラーに「テメーが来い」と言われて当然である。ピンチになったらヒーラーの前に戻りましょう。


関連タグ

overwatch オーバーウォッチ

サイボーグ忍者:モチーフになったとされるキャラクター

チップ=ザナフ:耐久度が低く、移動速度が速い忍者キャラ繋がりで声優も同じく川原慶久氏が担当している。

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