概要
アニメでは第99話「絶体絶命さいはて署」にて初登場。
ドンミスによって葛飾署を爆破してしまった両津と大原部長が責任を負わされる形で左遷された警察署。
寺井いわく「あんな所に行くくらいならクビになった方がマシ」
その名の通り、一応日本領海の地図にも乗らない最果ての島「さいはて島」の中にあり、人工物はこれしかない。
島は断崖絶壁で船では近づけない為、両津と部長はヘリで輸送された。島内部にはジャングルのように草木が生い茂っており、雑草は両津の胸のあたりにまで生い茂っているためナタで切りながらでないと進めない。また本物のツチノコやネッシー(サイハテッシーby両津)のような未確認生命体がちらほら散見する。
警察署は木造建築で、杭で固定してあるだけで非常にボロボロ。長い間使われていない為蜘蛛の巣がたくさんあり、足跡がつくくらいに埃がたまっている。椅子なども腰をかけたら壊れるくらいに朽ちている。
日誌に書かれていた最後の日付はなんと大正10年。日誌内容から一応食物品の栽培や収穫はあった模様。
一度超大型台風の影響で吹き飛んでしまったが、その後も両津(と取り違えられてしまった葛飾署の交通課長)が左遷されるなど、何らかの形で存在している模様。
日誌の内容からして嘗ては有人島であった可能性も考えられるが、一体なんでこんな場所に警察署を作ったのかは永遠の謎である。