CV:笹本菜津枝(Brave Souls)
概要
綱彌代時灘の部下。
宗教法人「XCUTION」を設立し尸魂界のことなどを信者に教えている。
XCUTIONを名乗るだけあり、完現術者でもある。
完現術の固有能力を持たない代わりに基本能力「霊子の使役」のレベルが異常に高く、水や土を動かすのと同じように自分の身体の細胞や大気そのものを支配し、血、骨格、脳細胞、血球などを操り、生きたまま煙のように変化させられる域にまで達している。
自身の肉体に分子レベルで作用させて物理攻撃を無効化したり、九十番台の鬼道に匹敵する攻撃を繰り出すなど相当の実力を誇る。
浦原からは「死神で例えるなら斬魄刀を持たないが鬼道と白打が藍染レベル」と評された。
終盤、綱彌代時灘を裏切り死神側についた。
しかしそれを予想していた時灘に止めをさされ、戦いの中で重傷を負い姿を消すが、傷ついた魂魄をロカ・パラミアに治療される。
産絹のことは息子のように思っていたようである。