気積
きしゃくもしくはきせき
建築用語の一つ。および中世日本で信じられた病魔。
『針聞書』の気積
口が3つもある珍妙な姿のけもの。
胃袋に潜む「虫(病魔)」で、脂っこいものを好み、宿主は色事を好むようになるという。
退治するには虎の内臓を食べて追い出さなければならないらしいが、そんなものをどうやって工面しろと言うのか。
それともスケベ・好色は死ななきゃ治せないとでもいうのか……
きしゃくもしくはきせき
口が3つもある珍妙な姿のけもの。
胃袋に潜む「虫(病魔)」で、脂っこいものを好み、宿主は色事を好むようになるという。
退治するには虎の内臓を食べて追い出さなければならないらしいが、そんなものをどうやって工面しろと言うのか。
それともスケベ・好色は死ななきゃ治せないとでもいうのか……