淫虫

いんちゅう

寄生された対象を淫らにしてしまう架空の虫。もしくは蟲姦などに用いられる虫の総称。

18歳未満の方には不適切な内容が含まれます。

曖昧さ回避

1. 寄生された対象を淫らに変えてしてしまう蟲で、性器の中に棲み着いて常に媚薬的な成分を分泌したり、触手によって性感を与え続けるものなどが知られる。
2. 奈須きのこの作品（Fate/staynight等）に登場する、男の場合背骨を砕かれ肉と脳髄を喰らわれ、女の場合は快楽神経のみを侵されて精を貪りつくされるという魔蟲。　→印刻蟲(ちんこ虫)
3. 『アラビアンナイト』第353-355夜「肉屋ワルダーンと大臣の娘の話」（バートン版では「王女と猿の話」）に登場する、大臣の娘（王女）を淫乱に変えていた、関係した男の精が溜まり生じた鰻のような黒色と黄色の虫。
4. 中国や台湾国内において、淫らな行為を行った外国人のパスポートに押されるという刻印。ただし現在は行われておらず都市伝説であるとも言われる。

関連タグ

蟲姦　淫蟲　寄生虫

催淫ガス　媚薬　触手　脳姦　ディルド

トキソプラズマ：現実に存在する、寄生された対象の性格などを積極的なものに変えて、性的魅力を高めるという研究報告がある寄生虫。