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曖昧さ回避編集

  1. 虫の要素や姿をもった妖怪魔物※この項で解説
  2. 女神転生シリーズ』に登場する虫の魔物が所属するの悪魔の種族。 →妖虫(女神転生)
  3. 水木しげるの妖怪画に描かれているヨーロッパに伝わる怪物。ワームと思われる。イラストのモデルはアーサー・ラッカムの描いたファーヴニルのようである。※この項で説明
  4. ロマンシングサガ2』に登場するイモムシのモンスター。
  5. 江戸川乱歩による探偵小説。→妖虫(江戸川乱歩)
  6. ラムジイ・キャンベルによる『クトゥルフ神話』作品。
  7. 古賀新一による虫ののような身体に変貌していく男を描いたホラー漫画
  8. 妖怪ウォッチ』に登場する虫の妖怪についてはこちら→虫妖怪

広義の妖虫編集

妖虫とは、虫妖怪や虫の要素や姿を持った魔物や悪魔などの総称。


特に日本では妖虫とされる者の伝承が多く、その中でも蜘蛛は昔なら土蜘蛛、現代では仮面ライダー蜘蛛男等、最終的に倒される悪役である事が多い。ただし、淵の主で水神である、夜の蜘蛛(コブ)はヨロコブなので殺してはいけないなど神格化される場合もある。


また虫は魂の化身であり、珍しい虫が現れるとそれは人の怨念が変じたモノであるとされ、凶事の予兆とされることもあった。


中東では、イナゴサソリハエ等の害虫が、疫病神魔神とされる。


西欧においてはギリシャ神話イソップ寓話ではが好意的に描かれている。


しかし全体的に地味な種類が多い為か、日本で人気があるクワガタムシ神の化身とされる反面、地域によっては不吉とされ、トンボでさえ羽根が刃である魔女のかぎ針等と呼ばれて恐れられている。


英雄に退治されたドラゴンの血肉が、毒虫や吸血虫に変じたという伝承もある。


妖虫一覧編集


※「針聞書」の虫は該当記事へ。

※18世紀まで、中国では哺乳類、鳥類、魚類以外の漢字で虫偏が付く動物は全て虫だった。


水木しげる氏著書の書籍での解説編集

妖虫

中央ヨーロッパの古城を塒とする怪物の一種。


城に隠された財宝などを守っており、財宝を狙って城へやって来た者の前に姿を現し襲い掛かるとされており、どうやら手足の無い、もしくは環形動物の様な容姿をしたドラゴンの一種であるワームのことを解説している模様。詳細はこちらで。


関連イラスト編集

蚊の精蟷螂坂

神虫蜂王

戦国時代のハラノムシ妖虫


関連タグ編集

架空昆虫 虫人 虫娘 女神転生 妖怪 怪虫

姫国山海録:日本各地の妖虫を記録した肉筆本。

針聞書:妖虫が登場する戦国時代の東洋医学書。

蟲使い

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