もしかして → リチャード・ムリアン…米国出身の写真家。
概要
イギリスのコーンウォール地方における『蟻』の別名。元はイギリスのコーンウォール地方に伝わる妖精の事を言う。
天国へも地獄へも行けない魂は煉獄へ行って罪を清められて天国へ行けるとされているが、コーンウォール地方ではそうした異教徒や先住民の魂はそのどちらへも行けずに妖精になると言われている。この妖精は最初こそ人間と変わらない姿をしており、変身能力で鳥にもなれるのだが、それを重ねていくうちに体がどんどん縮んで行き、最後は蟻の姿になった末に消えてしまうのだと言う。
その為、古くからコーンウォール地方では蟻を踏み潰すのは縁起の悪い事とされた。もし、彼らに害を為そうとすればスプリガンがやって来て報復すると言う。
創作作品では
Fateシリーズのムリアン
ムリアン(Fate)を参照。またカズラドロップの構成要素であることも判明している。
当タグの投稿作品の大半が占められている。
妖魔夜行
キャラ設定はあったものの基本的に人間に興味が無いために、なかなか登場しなかった「お化けワーゲン」主役回に登場。
願いを叶える代わりに、生まれてくる娘をもらうという契約を結んでくる邪妖精という設定。
外見は下半身が蟻の身体になっている小人であるが、常に視界に入らない場所に存在しているために敵対しても攻撃が出来ない。ある方法を使えば、その特殊能力を封じられるらしいのだが・・・