概要
蛇:ヘビ
蝎:サソリ
人が恐れ、嫌うものの例としてあげられたもの。
蛇蝎視という慣用句もある。意味としては酷く忌み嫌うこと。
創作での扱い
近年ではそのまま蛇と蠍の合成獣として登場することがある。
この言葉そのままの姿の幻獣「ムシュフシュ」が伝承される。
- みるなの木/ひとつ目女
作家椎名誠による超常小説。人にツタを突き刺して同化し使役する「みるなの木」と共生する怪生物として登場。木を傷つけた者を執念深く人里まで追いかけてくる。
ファンタジーRPGに登場しそうなモンスターの合成獣「ヨクアル2号」が登場。
頭がドラゴンで蜘蛛の脚に蠍の尾を持つ。
- ダカツ(快傑ライオン丸)
第23話「蛇と蝎の怪人ダカツ」に登場したゴースン魔人。
関連イラスト