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概要

昼間行灯(あんどん)を灯しても意味がないことから、転じて日頃からボンヤリとしている人や役に立たない人を揶揄する言葉として使われる。

しかし、フィクションで「昼行燈」とされる人物は、普段地味でパッとしないが、いざという時には隠された実力を発揮する所謂「能ある鷹は爪を隠す」タイプだったりする。あえて言うなら「昼行灯であり夜行灯」(夜の行灯は役に立つ)。
勿論、本来の意味通りの場合もあるので、昼行燈が必ずしも有能とは限らないが……。

爪を隠すタイプでも大まかに二種類に分かれる。

他人に知られたくない経歴や素性を隠すために昼行燈を装っている。

  • 大石内蔵助良雄:敵討ちを悟られないために無能な家臣を演じていた。
  • ドン・ディエゴ徳田新之助遊び人の金さん速水長三郎:悪人を油断させるために、普段は遊び人素浪人を演じている。
  • 中村主水など多くの剣客系主人公:厄介事(権力争い)に巻き込まれないために、才能を隠している。とは言え御上が裁かない悪人を見逃せなくて、首を自分から突っ込むのがお約束だが。
  • ハリー・タスカー:他人はおろか、家族にすら素性を明かせないという…。その理由はリンク先を参照。
  • 越後のちりめん問屋の隠居:物語の進行上、「前(さき)の副将軍」が裏の顔になる。
  • 伊達直人:孤児院では素性を隠すためわざと軽薄に振る舞い、子供たちから“キザ兄ちゃん”と呼ばれてしまっている。
  • 綾小路清隆:幼少期より父親が経営するエリート養成機関で育ち常人離れした頭脳と身体能力を誇り、心の奥では他人を自分が勝利するための道具としか思っていないが、自身の過去と本心を知られない為、平穏な高校生活を過ごしたいという理由で極力目立たないようにし、自身の言動によりトラブルが解決した際は身近な相手の手柄として伝えている。
  • 夜吹英士郎:忍びの名門一族の跡取り息子だが、任務の為に一切の感情を捨てるやり方に反発して里を飛び出し、星導館学園入学後は諜報工作機関に所属し、主にクローディアの依頼で裏社会の情報収集や後始末を担当している。なお、負傷していたとはいえ紗夜綺凛を苦しめた影使いを瞬殺する等作中トップクラスの戦闘力を誇るが、クローディア以外には素性を明かしておらず、お調子者を演じて周囲の反応を楽しみながら新聞部として情報収集及び綾斗達への情報提供を行っている。


一芸の才能に特出し過ぎていたり、興味がある事とない事に対するギャップが激しい

  • 山岡士郎:無気力で食べる事以外に興味がない(どうやって大手新聞社の新聞記者になったのか?なお勘当状態なのでのコネは使っていない)。会社が「究極のメニュー」という企画を始めなければ落ちこぼれのままだっただろう。
  • 金田一一武藤遊戯:天才的な頭脳を持つが、勉強は嫌いなので学校の成績は赤点ギリギリ。ゲーマーの遊戯はともかく、探偵の金田一は学校の勉強も出来ないと厳しいと思うが…(肉体労働担当なら別だが)。
  • 泉こなた:小柄な体型(小学生時代のスク水が現在でも着れる)とは裏腹に身体能力が高く、テストも一夜漬けで高得点を取る程地頭が良いが、重度のアニメオタクおよびゲーマーであり、趣味の時間を最優先させるため万年帰宅部で、家に帰っても自ら進んで勉強しようとはしない。また、気分屋な一面もあり、「五月病がひどくって…」という理由で学校をサボろうとし、担任に雷を落とされたこともある。
  • 折木奉太郎:驚異的な推理力で校内の様々なトラブルを解決するが、普段は『やらなくてもいい事ならやらない、やらなければならない事なら手短に』をモットーにし、それを省エネ主義と主張する、非常に無気力で面倒くさがりな性格である。彼をやる気にさせるには、古典部部長強引な説得が必要である。ただし、何度かは自らやる気を出して行動した事もある。
  • 浜崎伝助:普段はご存知の通り万年平社員だが、趣味の釣りとなると社長のスーさんと立場が真逆になる。
  • 孫悟空(ドラゴンボール):戦うことと強くなるための修業にしか興味のない戦闘狂。生活能力は皆無であり、社会常識も知らず、恐妻家の一面もある。ネット上ではよく「ニート」「ヒモ」とネタにされている(実際は一応農業で生計を立てている)。
  • セイウンスカイ(ウマ娘):自由気ままでマイペースな性格で練習もサボりがち。一方で暴走のような逃げを見せてレースを支配する、本番前の模擬レースで偽情報を流したり他のウマ娘の情報を盗んだり、自身への評価の低さを逆利用してレースで勝利するなどかなりの策士でもある。
  • アンジェリカ:誰もが認める才能を持ち、かつては伝説のユニットRayの一員として活躍していたが、急激な身長の伸びと共にやる気を無くしていき、長期間休学した後かつての仲間でもある理事長のクロエに呼び戻されて復学するものの、相方のルキフェルと共にほとんどの授業をサボっている。
  • ルキフェル:学院一の魔力を持ち、スポーツ、アイドル活動、ボードゲーム等本気を出せば人並外れたパフォーマンスを発揮するが、自由奔放で気まぐれな性格故にほとんどの授業をサボり、理事長直々の指令を拒否して新作ボードゲームを買いに行ったこともある。
  • 益子薫:エレンとの共同任務やシリアスな状況ではやる気を出すが、それ以外の場面では基本的にぐうたらで、任務をサボって昼寝したり温泉に入ったりしてくつろいでいる最中に上司から電話で叱られ、余計な一言を言って火に油を注いで雷を落とされるのがお約束となっている。なお、自身の監視役として途中合流した沙耶香に対し、「いや、働いたら普通に負けだろ。」と言い放ったこともある。
  • 沙々宮紗夜:大小様々な銃を使いこなす作中トップクラスのスナイパーだが、のんびり屋で気まぐれな性格故校内の序列を決める戦いをしておらず、鳳凰星武祭以前は幼馴染の綾斗以外誰も真の実力を知らなかった。なお、寝坊してそのまま学校をサボることが多数ある程のぐうたらで、冬休みの予定が決まっていなかった綾斗に「私と一緒に寝正月!」と誘ったこともある。
  • リコ・フラメル:頭脳明晰で射撃技術も一流、更に状況判断能力にも優れているが、気分屋な性格に加え重度のナルシストで、「女神である私に汗臭い努力など必要ない。」などと豪語し、座学や実技をサボりまくっていた為、落ちこぼれ扱いされている小隊に所属させられている。なお、教官が来てからも本気で訓練に取り組んだのは学園主催のトーナメント戦前後のわずかな期間だけで、その他は相変わらずのマイペースだった。
  • 角谷杏:砲撃手として高い実力を持ちながら、準決勝の途中までは至近距離でも当てられない部下に任せきりで、自分は戦車の中で悠々と干し芋を食べ続けていた。また、普段はお気楽な性格だが、劇場版では文部科学省の役人相手に強気な交渉を繰り広げ、ある条件を満たせば廃校を撤回する確約を取り付ける活躍を見せた。
  • 高円寺六助:巨大財閥の御曹司であり作中トップクラスの身体能力と頭脳を誇るが、自己中心的で協調性皆無な性格で、無人島サバイバル試験で海パン一丁で森を駆けまわった後仮病を使いリタイアし、クラス全体に大量の減点ポイントを与えてしまう等興味が無い授業はサボる癖がある。
  • 後藤喜一:公安出身の切れ者で「カミソリ後藤」とあだ名され、上司への恫喝やマスコミへの情報リーク、果ては部下や警視総監にまでペテンをかけて利用する。一方で普段は無気力を装っておりあまり偉い人として扱われていない。
  • 古美門研介:弁護士としての手腕は一級品で裁判や口喧嘩ではほぼ100%の勝率を誇るが、それ以外の生活能力、趣味手芸の才能などは皆無で、私生活では一から十まで事務員にして秘書的存在の服部さんに任せっきりである。
  • ヤン・ウェンリー:「不敗の魔術師」「ミラクル・ヤン」などと呼ばれる戦略・戦術に長けた用兵家である一方、軍人として必要な戦闘スキルはほとんどなく先輩のアレックス・キャゼルヌに「ヤンは首から下は役に立たない」と言われる。また非常時以外はほとんど仕事をせず「世の中は、やっても駄目なことばかり、どうせ駄目なら酒でも飲んで寝よか」などと狂歌を唄うため「無駄飯食いのヤン」「非常勤参謀」などとあだ名される。


表記ゆれ

昼行灯

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