袋麺

ふくろいりいんすたんとらーめん

個包装の即席麺の通称。

概要

いわゆるインスタント麺のうち、「5食ワンセットくらいで個包装になっている」製品のこと。基本的に一袋80グラムくらいが多いのだが、近年ではミニカップ麺サイズ（30グラム前後）で3～4袋とか、単品バラ売りという事も増えてきた。

　

カップ麺同様に3分くらいでゆで上がる一方、ノンフライだったり生麺風味だったりすると4～5分かかるものも。基本的にスープしかついてないため具材は自分で用意しなければならないものの、その分アレンジがしやすいのはカップ麺に勝る点か。

　

有名どころ

何を隠そうチキンラーメンの時点で袋麺であり、インスタント麺の歴史は袋麺から始まった。

　

またチャルメラとかサッポロ一番、出前一丁などのロングセラー、屋台十八番、マルちゃん正麺など生麺風味の製品も有名。

　

関連

インスタント食品

　

日清食品　麺のスナオシ　サンヨー食品　マルちゃん（東洋水産）：有名なメーカーの一例