ゲームバランス上の都合により、母親であるエーディンの力の成長率が20%もあるため、それを引き継ぐラナ自身も力の伸びが良い。しかも兄レスターのために大抵は物理系ユニットの父親を宛てがわれるので、尚更伸びやすくなってしまう。ましてジャムカやアーダンといった力の伸びが良いユニットを父親に持つと力がカンストするケースが多い。故に魔法ユニットにも関わらずその有り余る力を恐れたユーザーが笑いと媚びに生きてしまった結果、ラナオウと崇めることとなる。
発売当初からこのネタはあったようで、アンソロでも佐藤清美を中心によくネタにされていたようである。
ネットにおいては2005年に行われた第二回最萌においてラナ支援にこのネタが広く使われた。
余談ではあるが、聖戦の系譜が発売してから11年経って世に出た暁の女神において杖で相手を殴れるようになった。もしかするとリメイクがあったときにフレイル系の武器が追加されたりするかもしれない……。昨今のISのネタへの暴走具合を見るに余裕でラナオウくらいやってのけそうである。
さらに新・暗黒竜と光の剣や新・紋章の謎において兵種変更システムが導入されたことから、新・聖戦の系譜が出るとするなら兵種変更により武器を振るうラナというのを見られるかもしれない。
さらにさらに最新作の覚醒では斧と杖を装備できるというそのまんますぎるクラス「バトルシスター」の存在が公表されてしまい、ゲストキャラとしての登場が期待される。
他にも、『主人公セリスとの恋愛が特に進行しやすい』『しかし、美人でモテモテの母とあまり似ていない』『恋人なしでエンディングを迎えると、セリスに恨み節を吐いて去っていく』『ヨハンに軽く失礼な発言がある』『代替キャラクターのマナの方が可愛い(人によるが)』とネタ要素が高い。
(ニコニコ大百科より引用)