『シュゴッド!』
概要
ドンブラザーズ45話『カカむら、ガガむら』にて先行登場したキングオージャーの亜種形態。
公式では「ドンブラスターのイレギュラーな起動により誕生した」とある(後述)。
外見
百獣鬼ングも見間違えたように、全体的な構成とシルエットはドンオニタイジンと類似している。
頭部がドンオニタイジンの物になっており、戦闘終了後キングオージャーの物へと変化した(戻った?)。
経緯&活躍
ドンブラザーズの一員である雉野つよしが百獣鬼になり、更に百獣鬼ングへと巨大化(同時に脳人レイヤーも展開)。
本人が言及する通りドンブラザーズ初期メンバー5人が全員揃わないとドンオニタイジンは出撃できず(そのうち2人は用がありその場にいなかった)、更に百獣鬼ングが暴れ脳人レイヤーから攻撃をしかける中バロンクロスに変身したソノイまで現れ、唯一戦えるオニシスターとサルブラザーは苦戦を強いられる。
その頃眠りの森に吸い込まれかけた桃井タロウの前にドンブラスターが出現したが、変身&転送機能がタロウが森へと続くワームホールに入る瞬間に作用してしまい、時空が歪んだのか衝撃波が発生。
一方オニシスターらの上空にはワームホールからキングオージャーロボタロウギア(仮称)が出現、それを媒介に脳人レイヤーへドンキングオージャーが顕現する。
百獣鬼ングの攻撃を軽くいなし、カウンターで百獣鬼へと戻す。
戦闘終了後はキングオージャーの顔に戻り、いずこへと消えていった。
余談
ドンブラザーズもドンモモタロウが前作とシステムが共通したドンゼンカイオーと共に前作に先行登場したが、キングオージャーとドンブラザーズに関連性があるかは現時点では不明。