概要
鳥の翼を意匠に取り入れた、青い仮面の騎士のような外見。
装着時には、ブレスレット型変身アイテム「脳人ブレス 」を操作する。
イメージカラーは紺色。額にはユニコーンを思わせる1本角と、頭部に翼の様な意匠があり、胴体には白い脳人シールドが装備されている。
近接戦闘を得意としており、巧みな剣術と身軽な動きで相手を追い詰める。また、アノーニを駆使した統率力も高い。
戦闘力も高くドンブラザーズやヒトツ鬼と相手取った他、ドンムラサメと言った強敵や強化形態に至ったゴールドンモモタロウ等と互角に立ち回るなど実力もずば抜けている。
デザインモデルは騎士と思われる。
武装
- 一級剣バロンソード
両刃の剣。
鍔部分にタービンと鳥の翼の意匠が付いている。
ザングラソードと切り結べるほどの切れ味と耐久性を誇る。
ヒトツ鬼を一刀のもとに斬り捨て、消去する機能を持つ。
- 脳人シールド
脳人の戦闘用スキンに共通する胸当て。
バロンクロスのものには青い結晶が嵌り、鳥の翼のようなレリーフが入っている。
ドン29話では
ソノイの葬式の「最後の儀式」にて、ソノイの亡骸の中から突如出現し、タロウに襲いかかる。
ドンモモタロウに変身して応戦するタロウ。しかし無人状態のバロンクロスは、首を刎ねられても背中から貫かれても全くダメージを受けない。
それどころかドンモモタロウの力を吸収し、タロウはアバターチェンジを封じられてしまったが...。
ドン29話の更なるネタバレ
タロウが去った後、バロンクロスを回収する黒力士。
バロンクロスのヘルメット部分には赤い流体(おそらくドンモモタロウの力が変化したもの)が溜まっており、黒力士はそれをソノイの棺の中に流し込んでいく。
その時、死んだはずのソノイが目を開き...。
そしてドン32話で復活したソノイが登場するのだが…
ドンモモタロウの力を使って復活させた影響なのか、まるでタロウのように黒い眷属が担ぐ神輿に乗りながら扇子を持ち高笑いをするソノイの姿が。
強化形態
胸当てにおそらくタロウの力を表す赤い宝石と十字架のようなレリーフが追加されている。
また、ドン33話で赤い宝石からレーザーを放つ技を持つことが明らかになった。
その後ソノイがなつみミーツミーにておでんを食べる中、からしを直で食い辛さに涙を溢した際に涙としてタロウ汁が流れ出て元の人格と容姿に戻る。
だが力自体は引き続き残っているようでイとニとザとシでは通常形態の状態からバロンクロスを自分の意思で強化形態ヘ変化させられるようになったことが判明。
余談
元ネタは超人バロム・1
スキン名のバロンクロスはバロム1に変身する時のバロ厶クロスが元ネタであると思われる
関連タグ
ナーガ・レイ/ヘビツカイシルバー:こっちは戦隊側だが、かつて闇堕ちと同時に闇堕ち形態を手に入れるも、光堕ちしてその力を自らの強化形態として制御できるようになったという類似点がある。