データ
初出 | 第9世代 |
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タイプ | ドラゴン |
威力 | 80 |
命中 | 100 |
PP | 10 |
分類 | 物理 |
直接攻撃 | ✕ |
範囲 | 単体 |
効果 | 口の中にシャリタツがいるとそのすがたによって能力が1段階上がる(そったすがた:攻撃、たれたすがた:防御、のびたすがた:素早さ)。尚、この効果は技の発動とは別に処理される。 |
概要
ヘイラッシャの専用技。この技の効果の仕様上及びシャリタツのしれいとうの特性上ダブルバトルで最大限生かせる技。タイプ一致で技を出したいならテラスタルでドラゴンタイプになることを推奨する。
気になる技演出だが、ヘイラッシャ単独で繰り出すとタマゴ、サーモン、マグロの寿司が降ってくる。
さらにシャリタツと合体している状態で繰り出すと、同色のシャリタツが3匹降ってくる演出に変化する。
まさに「一丁あがり」である。
尚、能力上昇の効果は技の発動と別として処理される。
つまり、相手がまもるやフェアリータイプで無効化しても能力上昇は防げない。
又、追加効果があるためちからずくの対象なのだが、シャリタツがいなくても威力は上がり、いても能力上昇は消滅しないという謎の優遇を得ている。
「ダメージを与える物理技」と「能力を上げる変化技」を1ターンの中で行っていると考えてよいだろう。尤も、シャリタツがいればの話だが。
但し、メタモンが使用すると効果は発動しないので注意。
技説明文によると「いなせな身のこなし」、英語版では『elegant poise(優雅な立ち振る舞い)』で攻撃するらしい。
それが寿司を繰り出すことにどう繋がるかはおそらく突っ込むだけ野暮だろうが、いっちょうあがりの時のヘイラッシャの動きはポケモン世界では見栄えの良いものなのだろう。