機械四天王

きかいしてんのう

アニメ『熱血最強ゴウザウラー』終盤に登場する敵幹部の総称。

概要

　月で破壊されたメガキャッスル(機械化城)の深層部で誕生した機械王達の複製。外見や基本的な性格、声や口調はオリジナルと同一だが、性能は10倍に強化し、一から作り出された全くの別人で、全員が機械神に絶対的忠誠を示すのが一番大きな違い。『原子大王』以外は原型]が最終決戦で挑んだ姿(『歯車大王』はキングギア、『電気大王』はハイパーデスボルト)に巨大化する。最大の特徴は機械神が存在する限り、何度倒されても再生する。

　『春風小学校』を襲撃した際、そこが『ザウラーズ』の本拠地だと知り、『機械化光線』で校舎や『中島先生>中島辰夫]]』を『機械化』して精神的に追い詰めたが、力無くとも知恵と団結力で敗れ続けた結果、痺れを切らした『機械神』により無能な機械と断じて纏めて処分される末路を辿る。

構成員

歯車大王

電気大王

エンジン大王

原子大王

機械大王

　四天王全員が究極合体した姿。強固な装甲を持ち、右手の指からはミサイルを連射する。『機械化獣』とは段違いのパワーを持ち、装甲はキングゴウザウラーの必殺技をも弾く。

関連タグ

熱血最強ゴウザウラー

機械化帝国

機界四天王：『勇者王ガオガイガー』に登場した四天王。