概要
CV:土屋アンナ、サルマ・ハエック(英語版)
「長ぐつをはいたネコ」の物語。卵のハンプティ・ダンプティとフワフワの肉球を持つ謎の美女猫キティと共に伝説の秘宝を求める。
ある人物によると、「フワフワーテという名前にはやり手の泥棒という意味が込められている。この手が良い仕事するんだもの」と、フワフワの肉球を自慢げに語り、プスとキティの関係を「プスと初めて会うのは、キティが盗みに入ろうとした時、同じものを彼も狙っていた。結局、お互いににらみ合って、仕事はお流れ。そして、私たちは喧嘩を始めるの」と、登場当初は敵対していた模様。
経歴
主人公プスは「魔法の豆」を探しているところから始まり。
魔法の豆を、悪名高い盗賊カップル、ジャックとジルが持っているという情報を酒場で聞きつけたプスは、彼らが泊まっている宿に侵入しようとする。ところがそこには、もう一人、魔法の豆を狙っている黒装束のネコがいた。プスと黒装束の猫は牽制し合う中、ジャックとジルに見つかってしまい、2匹は窓から逃げる。そのままプスは黒装束の猫を追跡するが、やがてダンスバトルに発展した。バトルの末、プスは相手がメスであると知って驚く。戸惑いつつも、物陰に姿を消した彼女を探していたプスは、そこでかつての因縁の相手であるハンプティ・アレクサンダー・ダンプティと再会する。黒装束のメス猫、キティ・フワフワーテは、ハンプティがプスを止めるために差し向けたネコだったのだ。ハンプティは、プスとキティと協力して、ジャックとジルから魔法の豆を奪い、巨人の城へと辿り着く計画を立てていた。しかし、ハンプティの過去の裏切りを許せないプスは、彼の誘いを断る。ハンプティと昔、何があったのかを尋ねるキティに、プスはかつて自分の育った孤児院であった出来事を語る。
ハンプティ・ダンプティとキティ・フワフワーテを連れ、ジャックとジルという2人の悪党を相手に、大金持ちになれるという伝説の魔法の豆を手に入れるために戦うことになる。
その後プスは投獄されることになるが、キティが現れ、プスの脱獄に手を貸す。プスに心惹かれ始めていたキティは、ハンプティの策略に加わり彼を陥れたことを後悔していたのである。(ここから色々あったみたい…)
物語の終盤、プスを警官たちが追われることにが、彼は鮮やかな身のこなしで逃走する。途中、プスは再び姿を現したキティに別れを告げる。しかし彼女は巧みな手さばきでプスからブーツを奪って翻弄する。その後、再び一緒に華麗なダンスを踊る2人は、最後にそっとキスを交わすのだった。
最新作
前作「長ぐつをはいたネコ」の続編、「長ぐつをはいたネコと9つの命」に登場することが明かされた。
ちなみに…
彼女のプロフィールに関しては存在しなかった為、本記事に記載できず😿。尚、イラストに関しては日本語で「キティ・フワフワーテ」や「キティ」だけで検索してもあまり出てこない為、英語で「Kitty Softpaws」検索する必要がある。
関連イラスト
別名・表記ゆれ
関連タグ
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