青天井はどうしようもなく澄み渡っている
為す術のない僕に芽吹いた焦燥が膨らんでいく
どうしたって臆病な僕らを笑うように
幾千の眼が覗いた
何度も何度も折れた魂をただ
抱きしめるだけ
いつか灰になるその日まで
飲み込んで来た悲しみの全てが僕を
形作った 色で満たした そうして歩いて来たんだろう
呼吸と同じ様に一つ一つ重ねて来たんだ
この掌の 数え切れない 消えなくなった傷跡が僕の
証だ 印だ 向かい合ったあの恐怖も
刻んで共にまた歩き出した
概要
日本の男性歌手であるキタニタツヤの楽曲の一つであり、彼にとって初となるEP(Extended Play)として、令和4年(2022年)11月23日に発売された曲である。
また、デジタルシングルとしても同年10月18日に先行配信されている。
週刊少年ジャンプで連載されていた久保帯人氏の漫画作品『BLEACH』のアニメ『BLEACH 千年血戦篇』のOP曲でもある。
直後に同作の20周年記念で開かれた原画展のイメージソングも担当している。
星十字騎士団の集合シーンは原作640話の扉絵である。
映像
空座町を一護達が歩き、死神姿の一護が映り、タイトルロゴが表示される。織姫、チャド、石田、そして一護が映り、代行証を握る。
一番隊から十三番隊まで隊長格が順番に登場する。
一護と白一護(浅打)が握手し、斬月のオッサンのサングラス越しにユーハバッハがオープニング初登場し、原作640話の扉絵の星十字騎士団集合シーンが表示される。
そして虚圏で一護が卍解しキルゲを攻撃し、恋次がエス・ノトを攻撃し白哉にカメラが近づき、バンビエッタVS狛村、BG9の触手攻撃を避け攻撃する砕蜂、日番谷VS蒼都、京楽(ロバート戦)、総隊長が燃え尽き零番隊が登場、そしてユーハバッハと一護が対峙し、二刀流を持つ一護が後ろ姿で歩き出し、タイトルロゴが表示されて終わる。