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F.SCT攻略戦の編集履歴

2023-02-05 12:55:10 バージョン

F.SCT攻略戦

えふえすしーてぃーこうりゃくせん

F.SCT攻略戦とは、ゲーム『ブルーアーカイブ』内で開催されたイベントである。

概要

F.SCT攻略戦とは、Yostarが配信しているスマートフォンRPG『ブルーアーカイブ』にて開催されたイベントの一つ。

開催期間は2023/01/24(火)~2023/02/22(水)。ただし実際にイベント内での戦闘に参加可能なのは2023/01/25(水)~2023/02/10(金)の間のみ。

メインストーリー最終編第2章の追加に伴う特別イベントという位置づけである。


解説

メインストーリー最終編第2章終盤にて行われた、虚妄のサンクトゥム攻略戦に連動したイベント。


最終編が実装されたまだ日が浅いため詳細は割愛するが、簡単に説明すると全ての学園がキヴォトスの命運を賭けて手を組み、各地に出現したサンクトゥムの守護者を討伐していくといった内容のもの。


登場するボスは今まで開催されてきた総力戦にて登場したボスのうちKAITEN FX Mk.0とゴズを除いた系6体。

それぞれギミックや攻撃方法は変わっていないものの防御タイプが変更されており、今までとは違った編成が求められている。なお、ペロロジラのみ最初から出現しておらず、ある条件が満たされたことで追加される形となっていた。


6体のボス達はいわゆるレイドボス形式となっており、総HPをプレイヤー全員で削り切ることで決戦が開放。貸出パーティでボスを撃破することで討伐完了という流れとなっている。


各ボス達は撃破時毎に各種育成素材及び一部生徒の神名文字(限界突破用素材)がドロップすることが事前に告知されており、開幕前からブルアカ版採集決戦になるのでは?と予想されていた。


そして結果はというと…



イベント開催後

結論から言うと、大方の予想通り凄まじい勢いで各ボスのHPが削られていき、攻略戦が開始された01/25 11:00から5日後の01/30 00:25分頃にボス5体が一度全滅した。その後すぐに第二フェーズが開始され全ボスが復活しペロロジラが出現、先生達は再度攻略戦に挑むこととなった。以下に各種ボス達が辿った軌跡を記載していく。


  • ヒエロニムス

本イベントの最初の犠牲者

彼は他ボス達に比べ厄介なギミックが少ないため初めからそこそこ狩られていたものの、その時点では後述のビナーにかなりの先生が集まっていたため、他のボスに比べて少し多めに削られている程度であった。だがある1人の生徒の存在により彼の運命は一気に破滅の道を辿ることとなる。

その生徒の名は聖園ミカ。ご存じ数多の先生達から実装が待ち望まれていたみんなのお姫様である。

彼女は本イベント開始日と同日に期間限定で実装されたのだが、その性能が常に確定会心の対ボス特化型貫通アタッカーというぶっ壊れなものとなっていた。そしてこのヒエロニムス、本来は防御タイプが軽装備だったが色彩化によって重装甲に変更されていた。


…あとはもうお分かりだろう。厄介なギミックが少なく比較的ストレスフリーに戦え、しかも貫通弱点な彼は哀れミカを入手した先生達のサンドバッグにさせられたのである。しかも彼からドロップする育成素材の中にはミカに使用するものも含まれていたため、このことに気付いた先生達が一斉に突撃、結果01/27 07:30分頃に撃沈。僅か2日ほどでその命を枯らすこととなった。


そして01/30 00:35分頃。他のボス達も次々と討伐され全滅したことにより第二フェーズが開始。無事に復活を果たしたヒエロニムスだったが、その先に待ち受けていたのはさらなる地獄だった

前もって彼を討伐する旨味を知っていた先生は他ボス達を差し置いてヒエロニムスに集結。超火力のミカを用いて猛攻撃を仕掛けた結果、復活から1日後の2023/01/31 11:45分頃に再度撃沈。その儚い人生に幕を下ろすこととなった。


  • ビナー

第二の犠牲者であり、イベント開始直後にまず真っ先に目をつけられたボス。

ビナーは元々重装甲だったのだが、今回は色彩化によって軽装備となっていた…が、しかしそれが運の尽き。軽装備に対して弱点を突ける爆発キャラにはあの最強サポーターと名高い水着水着ホシノや対ボス特化性能のアズササオリといった強力なキャラが多数存在しており、ビナー自身が特段厄介なギミックもなくとりあえず殴っていれば勝てるという低難易度も合わさり困ったらこいつ殴っとけと言う風潮が開始早々にできてしまった。

途中、前述のヒエロニムスにターゲットが逸れたことで若干延命したものの、開始から2日後の2023/01/27に討伐された。

そして01/30に第二フェーズへと突入したことで無事復活したものの、やはりというかヒエロニムスが再討伐されるや否や次のターゲットにされ、02/01 09:44頃に再討伐された。


  • シロ&クロ

第三の犠牲者。彼らはもともと防御タイプが特殊装甲であり、神秘属性持ちキャラがほとんど☆3ばかりということもあって少々厄介な存在だったのだが、今回は色彩化により重装甲に変更となっていた。

つまりどういうことかというとミカのサンドバッグ第二号。ヒエロニムスが討伐されたことでビナーに向かった先生達がそこそこいたお陰で即潰されることはなかったものの、健闘虚しく2023/01/28に討伐された。

第二フェーズ開始後はしばらくの間ヒエロニムスとビナーの元に先生達が雪崩れ込んでいたためあまり目をつけられていなかったもののある程度は侵攻されており、その二体が再討伐された瞬間に侵攻速度が加速、後述のペロロジラと合わせて凄まじい勢いで削られ始めた。


  • ケセド&ホド

第四&第五の犠牲者。もともとどちらも重装甲だったのだが色彩化により特殊装甲に変更。さらに揃いも揃って前座や厄介なギミック付きととにかく面倒な要素が盛り沢山だったため、上記の3体が討伐されるまではほとんど見向きもされていなかった。

しかし、特殊装甲=貫通が等倍ということでここでもミカが大暴れできるとヒエロニムスやシロ&クロを討伐した先生達が消化試合と言わんばかりに殺到。余り物とは思えない速度で削られていき、2023/01/30にホドが討伐されたことで第一フェーズが終了、第二フェーズへと突入することとなった。

なお、やはりその面倒臭さからか第二フェーズ開始後の02/01現在、どちらもほぼ無傷の状態で存命している。


  • ペロロジラ

第二フェーズ開始と同時に出現した6体目のボス。防御タイプが特殊装甲から軽装備に変更となっているため、恐らくビナーが再度討伐された後に潰されるのではないかと予想されていた。

そしてその予想通り、ビナー討伐後からシロ&クロと並行するように猛スピードで削られており、02/01現在総HPの約40%ほどを吹き飛ばされている。



関連項目

ブルーアーカイブ 最終決戦


冠位時間神殿ソロモン…ブルアカの先輩ソーシャルゲームとでも言うべきFGOにおける似たようなイベント。採集決戦という単語の元ネタである。

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