概要
総覇陰陽連とは双星の陰陽師に登場する組織の総称である。
全陰陽師を束ね、禍野の脅威から人類を守るために作られた組織。
日本全国に支部を持ち、本部は日本地図にも載っていない離島『土御門島』にある。
星（聖）将六十四家によってあらゆる物事が仕切られている。
※ネタバレを防ぐために一部を除いて原作コミックス15巻までの情報を基にしています。
星（聖）将六十四家
土御門宗家
当主 土御門有馬
総覇陰陽連の開祖。
安倍晴明の意志を継ぐトップである陰陽頭を輩出する家系。
天将十二家
総覇陰陽連創設当初から存在する名門。その家のほとんどが十二天将を当主に置いている。
鸕宮家
当主 鸕宮天馬
十二天将「貴人」を有する家系。
家格、実力ともに天将十二家最大規模を誇る。
斑鳩家
当主 斑鳩峯治
十二天将「朱雀」を有する家系。
代々斑鳩の嫡子には強大な呪護者”葛の葉”が受け継がれる。
他の陰陽師と比べて狩衣の色は朱色がメインとなっている。
天若家
当主 天若繭良
十二天将「白虎」を有する家系。
昔は、陰陽師でありながら人を殺す術に長けた暗殺部隊”律”を指揮していた。
任務では斥候の役割を担う。
水渡坂家
当主 水度坂勘久郎
十二天将「青龍」を有する家系。
土御門島の病院、水度坂総合病院を経営している。
任務後のメディカルチェックはここで行われる。
雲林院家
当主 雲林院憲剛
十二天将「玄武」を有する家系。
結界を扱うのに秀でた家系であるため、黒大鳥居の前で結界を24時間365日交代で張り続けている。
五百蔵家
当主 五百蔵鳴海
十二天将「勾陳」を有する家系。
脳筋のような人たちが集まっている。
嗎家
当主 嗎新
十二天将「太裳」を有する家系。
真層・禍野のオペレーティングを担当している。
勝神家
当主 勝神源内
十二天将「天空」有する家系。
御幣島家
当主 御幣島すばる
十二天将「天后」を有する家系。
膳所家
当主 膳所美玖
十二天将「大陰」を有する家系。
蹉跎家とは親睦がある模様。
蹉跎家
当主 蹉跎桜
十二天将「六合」を有する家系。
膳所家とは親睦がある模様。
蛇草家
当主 蛇草申芸
十二天将「騰蛇」を有する家系。
申芸、鈩どちらも顔文字が浮かぶ布を顔につけている。
神将六家
京都に拠点を置き、本土の守護を任されている。
太将十八家、堂将二十七家
十二家を支えつつ、中級以下の任務を取り仕切る。
化野家
当主 不明
化野紅緒の生家。当時真蛇種だった神威に化野豹牙・沙貴夫妻を殺害され衰退、更には長男石鏡悠斗の裏切りにより島内では迫害を受けている。
代々当主は女性が務める模様。
焔魔堂家
当主 焔魔堂ろくろ
焔魔堂ろくろが土御門島で立ち上げた家系。波達羅盈城御前試合にて実力を見せたことで、石鏡悠斗討祓作戦の前線部隊支援に配備される。
本土の支部
星火寮
橘町支部
菖蒲市支部
小春町支部
神楽町支部
