プロフィール
年齢 | 27才 |
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血液型 | O型 |
誕生日 | 12月1日 |
身長 | 177cm |
体重 | 62kg |
好きなもの | 人体実験(憲剛に対してのみ)、魚料理全般 |
嫌いなもの | 肉 |
CV | 中村悠一 |
概要
水度坂勘久郎とは、『双星の陰陽師』のキャラクター。
医療呪術開発を担う水度坂家の当主であり、私立水度坂病院の院長も務める。
同じく十二天将の五百蔵鳴海に「最強の鸕宮天馬と最凶の鈩に続く3番目の実力者」と評されるほどの猛者。
初登場時からマスクを欠かさず付けている。鼻をすすっている描写が随所で見られるため鼻が弱いのではないかと推測されるが、その真の意味とは…?(後述)
雲林院憲剛とは家同士の交流があり、更に同い年のため仲が良い。
御前試合でろくろと戦い、激闘の末に惜敗。
事前に行っていた賭けに従って焔魔堂家の傘下となり、高難度任務では助っ人を引き受ける。
能力
龍鱗顕符 青閃龍冴(りゅうりんげんぷ せいせんりゅうご)
200~300mまで伸縮するガントレット型の呪装。
霜天龍驤之自在(そうてんりゅうじょうのじざい)
青閃龍冴を展開し、チェーンソーの如く相手を削り殺す。
蒼穹龍眉之諧謔(そうきゅうりゅうびのかいぎゃく)
青閃龍冴を展開した高速連続突き。
天景龍枹之旋舞(てんけいりゅうほうのせんぶ)
青閃龍冴を展開した回転攻撃。直撃すれば身体は真っ二つになる。
絢爛龍王之凍牙(けんらんりゅうおうのとうが)
青閃龍冴を渦のように展開させ対象にぶつける。
龍嚥之法(りゅうえんのほう)
ケガレ喰いとも呼ばれる、水度坂家に伝わる秘術。呪装を介さずに青龍の能力を行使するというもので巨岩を一瞬にして消し飛ばすなど強力無比。この能力を授かった者はもれなく当主として崇められるという。
過去(ネタバレ注意)
彼が院長を務める水度坂病院には、かつて生まれつき体が不自由な子や病気の子を集めた早花咲組という病室があり、彼はそこの子供達の面倒を非常に熱心に見ていた。
しかし、ある日現に侵入したケガレによってその子供たちを人質に取られ、勘久郎は街の守護のために子供たちもろともケガレを祓った。その時に覚醒した能力が、前述の龍嚥之法であり、事件以降彼はその力を己の弱さの象徴と捉え、封印。以降は死に場所を求めてさ迷う亡霊のような戦いを続けていた。
その後の御前試合で同じ「仲間を守れなかった」という経験を持つろくろからの発破を受けて志を取り戻し、封印していた龍嚥之法も解禁した。