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編集者:真夏さん
編集内容:ホグワーツ・レガシーにて

概要

飲んでから1時間、変身したい人物と完全に同じ外見になる。

視力、片目や片足などの損傷も再現するが、薬の効果が切れたときも、もとの姿への影響はなし。

異性への変身も可能。

変身するのは肉体だけで、衣服や義手は再現しない。

リスクとして、誤って動物の一部を入れたものを飲むと、中途半端に変身し、回復措置を行わなければもとの姿に戻れなくなる。また、ある程度異種族の血が濃い場合もポリジュース薬の対象にはできないようだ。→ルビウス・ハグリッド

材料はクサカゲロウ、ヒル、満月草、ニワヤナギ、二角獣の角の粉末、毒ツルヘビの皮の千切り、変身したい人物の一部。素の状態は水あめ状で黒っぽい泥のような見た目だが、変身したい人物の一部を入れるとそれに応じて変色する。煮込みすぎたキャベツのような味で飲むと全身が捩れて溶けるような感覚がする。ハリーなどは黄金色に変色したが、クラッブやゴイルは汚物のような色になった。主人公補正を感じないでもない。

初登場したのは、2作目秘密の部屋ミセス・ノリスが石にされた事件を受け、ホグワーツ内の秘密の部屋の情報をドラコ・マルフォイから聞き出すためにハリー達が使用した。(ちなみにポリジュース薬の使用は校則にも触れるほど強力なものと認識されている。)

4作目炎のゴブレットでは、アラスタ・ムーディに成り済ますためにバーディ・クラウチ・ジュニアが学校の備品から盗んで使用していた。

前に使用したことは知っていたため、セブルス・スネイプは、エラ昆布の使用だけでなく、ポリジュース薬をまた使っていたと誤解していた。

スピンオフゲームホグワーツ・レガシーでは、第3の試練の場所にいる校長室のパスワードをスクロープから聞き出すために主人公が使用した(変身先は校長であるフィニアス・ナイジェラス・ブラック)。

主人公と共に古代魔術の真実を探るエリエザー・フィグによると、「いつかブラックに変身する必要がある」と見込みから、密かにポリジュース薬作ってたらしい。

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編集者:真夏さん
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